「ねえねえ~お祖母ちゃん! 僕ね お友達17人できたの!」 4月小学校生になった孫が私に言った。 「あら~~すごいね~~ クラスは何人クラスなの?」 「う~~とね、20人!」 「えっ⁈ 20人? たったの20人なの?」(昭和生まれ昭和育ちの驚き) 「なぜ、他の人はお友達じゃないの?」 「だって、ま... 続きをみる
東京都のブログ記事
東京都(ムラゴンブログ全体)-
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「忙しい忙しい・・・」を自慢げに言ってしまう私達 「時間を守る」は人格の基準、成功者のモデルだと言われながら、 私たちは過剰な情報と目まぐるしい時間の中で生活しています。 『時間を守る』という友人の体験と、相反する「遅刻」についての二つのエピソードから、「時間」について考えてみました。 *****... 続きをみる
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「小石と水場」というお話を聞いて胸落ちしたことがあります。 そのお話を紹介しましょう。 『小さな池に小石を投げると”ポチャン”と音がして 水面に波紋がどんどん大きく広がっていきます。 この「小石」はあなたです。 あなたの小さな行動が、周りに影響していきます。 あなたの思い、言葉、行動が水面の波紋と... 続きをみる
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プロゴルファーのタイガー・ウッズは、 ゴルフの試合中、相手のショットが入るように、ひそかに祈るそうです。 相手のボールが外れるようにとは絶対に祈らない。 「相手の成功を祈る」これがタイガーウッズの勝利の秘訣だそうです。 ゴルフの2005年”アメリカンエクスプレス選手権” 最終日のプレーオフでの出来... 続きをみる
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”ありがとう欠乏症“じゃないの? 友人が私に言った。 最近疲れることばかり・・・ なんとなく身体が重い・・・ 家事も仕事も疲れる・・・ 愚痴や不平不満が多くなった・・・ ストレスかな? そんな自覚症状があったら要注意! “ありがとう欠乏症”かもしれない それとも”ビタミン愛欠乏症”かな? 早期発見... 続きをみる
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No pain, no gain ~痛みなくして得るものなし~
『No pain, no gain(痛みなくして得るものなし)』 この言葉は、「犠牲無くして成功なし」「今の苦労は後の楽に繋がる」 「価値あるものを得るためには、それなりの痛みを伴う」という意味のようです。 いろんな場面で耳にし、座右の銘にしている人もいます。 ずいぶん昔、見た夢があまりにもリアル... 続きをみる
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地球上で記録された観測史上最高気温は、 現在までにイラクのバスラで1921年に記録された58.8度。 二番目は、1913年7月に記録した56.7度だそうです。 二番目の記録は、アメリカのカリフォルニア州とネバダ州の境目に位置する 「世界で最も暑い」デスバレー国立公園で観測されました。 デスバレーで... 続きをみる
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最近は木のお話が多いです。 4歳の孫の手を引いて幼稚園バスのバス停に向かっている時でした。 「ねえ~お祖母ちゃん。なんでこの木は太いの?」と聞かれました。 見ると・・・ 見上げるほどの両手で抱えきれない大木。 立派な樫の木の大木でした。 孫の質問はかなり高度な良い質問です。 「何でだと思う?」と私... 続きをみる
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南太平洋のソロモン諸島では、 木を伐るのに不思議な風習があるそうです。 木があまりにも大きくて歯がたたないと、 原住民たちは怒鳴りつけ呪い言葉でその木を倒すのだそうです。 (⚠ 危険なので絶対真似をしないでください!) さて、どのような方法なのでしょう・・・ 特別な能力をもった樵(きこり)たち... 続きをみる
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2011年東日本大震災で陸前高田市の「奇跡の一本松」は、 多くの人々に希望と勇気を与えました。 また、同じように100年前・・・ 大正12年9月におきた関東大震災でも、 一本の大樹が希望の灯を灯したのです。 1923年(大正12年)9月1日、 甚大な被害をもたらした関東大震災で 東京は三日間燃え続... 続きをみる
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ちょうど1年前にグログ記事に書いていた93歳友人が、 2月4日に逝ってしまいました。 彼女は半年くらい前に転倒して背骨を骨折。 入院していましたが・・・ 誰にも別れを告げずに・・・ご主人にも・・・ あまりにも突然でした。 追悼と思慕の気持ちを込めて、生前の彼女の様子を書いた ブログ『人は何を残して... 続きをみる
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「無気力・無関心・無責任」の三無主義という時代がありました。 これに「無感動」を加えて四無主義という”しらけ世代”。 さらに、挨拶もできない「無作法」を加えて五無となり、 おまけに「無感動」も加わって六無になったと言います。 無気力・無関心・無責任・無感動・無作法・無感動の六無主義。 ~六無主義の... 続きをみる
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2月3日の節分とは季節を分けること。 「立春」の前日のみを「節分」と呼び、 節分祭は心の中の悪いもの(鬼=邪気・厄災・煩悩)を追い出し、 一年の無病息災を願う伝統的行事です。 鬼は、仏教では人間の心にある煩悩を象徴し、 5つの色の鬼が煩悩を表すそうです。 今年は、孫達の願いで、仙台秋保の慈眼寺の節... 続きをみる
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「老人は過去を振り返り、青年は未来を見つめる」 こんな言葉を聞くと・・・ 昭和生まれ昭和育ちの私は、なるほどと思いながらも、 「私は過去は振り返りませんけど・・」と強がり言いたくなります。 先日の新聞にも・・・ ー「昔は良かったなぁ」と思うようになると、 人生そろそろ終着駅に近づいてきたと覚悟した... 続きをみる
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1月31日は「愛妻の日」 愛妻の日は、妻に感謝の気持ちを表す日として、 「愛(I)妻(31)」の語呂合わせ。 結婚に関する調査によると・・・ 「パートナーは愛妻家」と思っている妻の割合が95%を超え、 その理由について、コロナ禍で夫婦の関係性が見直され、 結婚相手に求める条件が変化したそうです。 ... 続きをみる
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「切腹最中」 こんな恐ろしい名前の最中をご存じでしょうか。 「切腹」って、あの切腹です。 東京の新橋駅から歩いて10分。 主人の会社の近くにある老舗和菓子店「新正堂」 「新正堂」は大正元年創業。 今年で創業112年の老舗和菓子店です。 忠臣蔵の起源と言われる赤穂藩主浅野内匠頭が切腹した 田村邸跡に... 続きをみる
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年賀状を書かない人が年々増えているとか・・・ 我が家でも、確かに以前の半分以下になりました。 「お年賀は、今年で失礼します」とわざわざ書いてある賀状もありました。 ところで・・・ 娘達も新年の挨拶はLINEですることが多いそうです。 次女が久しぶりに親友と電話で話していた時のことです。 友人「夫が... 続きをみる
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高森顕徹さんの著書の中に 明治33年に亡くなられた博多の万行寺のご住職のお話があります。 近代の名僧と言われるそうです。 だいぶ古いお話です。 ある夜、師の寝室に強盗が押し入り 「金を出せ!早く出さぬと殺すぞ!」と。 ... 続きをみる
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ブログにアップできなかったお正月記事を紹介します。 我が家が毎年行っている、お年玉セレモニーです。 正月元旦、おせち料理を頂いた後は、 楽しみにしている恒例の「お年玉セレモニー」です。 はじめますよ~~ 皆様お集りくださ~~い。 16歳から4歳までの6人の孫たちが 今年の抱負や自分の夢を発表します... 続きをみる
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能登半島地震での1月5日に公表された石川県の被害者は、 死者84人 安否不明者242人 負傷者305人。 生き埋めの人の生存率が大幅に下がる72時間が既に経過している。 でも・・・ 今もこの時間、がれきの下で救助を待っている人がいる。 がれきに挟まれ身動き取れず、呼吸すら難しい人もいる。 「助けて... 続きをみる
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2024年(令和6年)は辰年。 昇り龍のように、勢いよく活気あふれる年。 2024年の干支は「甲辰(きのえたつ)」。 たつ(辰、龍、竜)は、干支の中で、 最も縁起がよい空想の生き物。 水中に棲むとされ、なき声で嵐や雷雲を呼び、 竜巻となって昇天し飛翔します。 成功や発展、勇気や挑戦を象徴。 古代中... 続きをみる
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🎵ぺったんこ それ ぺったんこ おもちをつきましょ ぺったんこ ぺったんこ それ ぺったんこ ぺったんぺったん ぺったんこ🎵 介護施設の庭に、童謡の ”もちつき” の歌が聞こえます。 93歳の母も、車いすに座って身振り手振りで皆さんと一緒に歌っています。 きょうは、母が入所している介護施設の「... 続きをみる
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『第4回エチオピアクリスマスチャリティーコンサート』 ~エチオピアの子どもたちに愛と夢を~ 今年も開催しました。 主催は一般社団法人日韓・エチオピア友情の会。 後援はエチオピア連邦民主共和国大使館。 日韓・エチオピア友情の会では、 過酷な環境と内戦、続く干ばつにより、 親を失ったエチオピアの子供た... 続きをみる
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先日12月17日の突然の出来事。 成田空港で ”動植物検疫探知犬” に捕まっちゃった! 実は・・・ 先週、娘と孫の家族4人で2泊3日の韓国の京畿道加平に行ってきました。 到着した仁川空港の外に出ると、吐息が白く凍ります。 さすがに韓国は寒~~い。 翌日は雪が降って辺りはうっすら雪景色。 5歳の孫も... 続きをみる
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宮城県仙台市秋保にある”慈眼寺”をお訪ねしました。 今回は月一回の「茶話会」に夫婦で参加。 当日のお天気は晴れ時々曇り。 東京から新幹線と車で仙台市秋保に向かいます。 <仙台駅> 前回お尋ねした8月とは変わって仙台・秋保もすっかり初冬の風景。 お寺境内の庭から白い煙が立ちのぼっていました。 きっと... 続きをみる
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昔から「口は災いの元」「口は禍の門」「口は禍の元」 などいう諺があります。 ”不用意な発言が思いがけない災難を招く。言葉は十分に慎むべきだ” という戒めです。 子供の頃から嫌というほど言われ続け、生涯かけても難しい課題です。 悪い言葉はお口にチャックです。 特に女性はおしゃべりだから要注意ですよね... 続きをみる
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自分より弱い立場の人、 例えば、子供・年下・格下・障害者・高齢者などのような人には より丁寧に挨拶し、尊敬と謙遜な姿勢で接する・・・。 このようにしていたら大きな信頼と尊敬を得るものです。 こんな話があります。 上司から大事な商談と契約を託され 相手の会社社長の元に赴いた社員がいました。 ... 続きをみる
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Xmasリースを作りましょう! 今年は22人が挑戦しました。 まずパワーポイントを使ってリースの由来と意味を説明します。 🌸リースの由来 起源は古代ローマ時代の土着信仰から。 リースとは、花や葉などで作られた装飾用の輪のこと。 お祭りやお祝で冠として身につけた。 (オリンピックの月桂樹の冠・イ... 続きをみる
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このお話は友人が泣きながら話してくれた実話です。 (涙を拭くハンケチをご準備してからお読みください) 先日の11月22日(いい夫婦の日) 友人宛に荷物が届いた、差し出し人は娘だった。 帰宅した娘に尋ねた。 「この荷物は何?」 すると娘は・・・ 「えっ? 知らないよ。何も送ってないけど・・・」 おか... 続きをみる
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ラグビー元日本代表で2021年に現役を引退した五郎丸歩さん。 ”五郎丸ポーズ” で話題になりましたね。 2015年のW杯では歴史的勝利を挙げた南アフリカ戦でトライを決めるなど、 日本のラグビーをけん引し、世界の扉を開いてきた五郎丸歩さん。 チームの中心選手だった五郎丸歩選手を支えていた言葉は、 「... 続きをみる
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『仙人と漁師』というお話があります。 ある漁師は大きな魚を釣ると逃がし、 小さな魚を釣ると家に持ち帰りました。 それを見ていた仙人がいたたまれなくなって漁師に尋ねました。 「あなたはどうして大きな魚を逃がし、小さな魚だけを持ち帰るのですか?」 すると漁師は答えました。 「家の鍋が小さいからです」と... 続きをみる
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怠けものを許すという「働きアリの法則」という面白い研究結果があります。 蟻の集団ををよく観察してみると・・・ よく働いている蟻は2割で、6割はほどほど、 あとの2割は働かずに歩き回っているだけだそうです。 そこで、よく働く蟻だけを集めて完璧な集団にしたはずなのに、 やはり、2割の働かない蟻が生じる... 続きをみる
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ーある日突然、最愛の人を奪われてしまったら あなたならどうしますか? ー 2015年11月13日に起きたパリ同時多発テロ事件で 最愛の妻を失ったアントワーヌ・レリスさんは、 生後17ヶ月の息子と絶望的な悲しみのどん底に落とされる。 しかし彼は・・・ 事件から1年後、最愛の息子の為に悲しみと不安をは... 続きをみる
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95歳のスーパーおばあちゃん~フォトグラファー西本喜美子さん
95歳現役フォトグラファー西本喜美子さん。 Instagramのフォロワー数約32万人! ユーモアあふれる自撮り写真が大人気! 72歳で初めてカメラに触り、 撮影と画像処理の技術を習得した。 「何かを始めるのに、年齢は関係ありません。 やりたいと思ったらやってみる!」 まさにスーパーおばあちゃん。... 続きをみる
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東京のど真ん中で農家をしている 友人の家を今年も訪ねてみました。 畑の中に大きな柿の木があります。 今年は、この柿の木の実を収穫するご主人がいません。 柿の花が咲く6月に逝かれたのです。 そのご主人から数年前に心温まる話を聞きました。 「木守り(きまもり・こもり)」「木守り柿」という話です。 「木... 続きをみる
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『腹を立ててはいけません。 何に腹を立てるか、それ次第で人間の大きさが決まってしまいます』 ある書物の中にこんな話がありました。 ************ 真夜中・・・ ある家の米蔵に一人の貧しい男が忍び込み、 米俵をひとつ肩に担いでこっそり蔵を出ようとしました。 ところが・・・ 運悪く蔵を出よう... 続きをみる
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外国人と結婚し五年に満たない友人は 言葉や習慣の違いからか、 時々、夫婦喧嘩になってしまうそうです。 反論したり言い訳などしたら、 夫はますますエスカレートし、 今までに血気怒気の夫は 扇風機など電気製品を3台壊したと言っていました。 結婚した当時・・・ 夫が血気怒気になると彼女は 「自分のどこが... 続きをみる
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突然亡くなった母に どうしても伝えたい・・・ 大切なこと・・・ 切ないお話と動画をYouTubeからお借りしました。 🌸亡くなった母に伝えたいこと🌸 7年前に母が逝ったんだけど、 心も体も痛かった。 夕食時、母が調理しながらぶっ倒れた。 俺は母の後ろで 本読んでたんだけど、 母は天ぷら油のフラ... 続きをみる
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崇高な人間愛で韓国の孤児を救済し、 韓国の為に生涯を尽くした日本人達。 「オンマ(お母さん)」と呼ばれた 望月カズさんと田内千鶴子さん。 そして、曽田嘉伊智さんは 「韓国孤児の父」と呼ばれた。 戦後、彼らは反日感情がある韓国の地で、 たくさんの韓国の孤児たちを救った。 彼らの崇高な業績から、 今で... 続きをみる
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野生動物や野鳥の母親は 外敵から子供を守るために意外な行動をとるそうです。 千日回峰行という一日48キロの道のりを 1,000日間歩く過酷な行を満行された 塩沼亮潤大阿闍梨の著書『人生の歩き方』に この様な事が描かれていました。 毎年、入梅前になると、 子育てをしている山鳥が、 私の歩く道の真ん中... 続きをみる
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こんな言葉が目に留まった。 「ハンガー・ストライキ」 いったいどういうこと? 町田松夫氏 (73歳・長野県長野市在住) は、 昨年から今年にかけて行われてきた 政府による旧統一教会解散請求に向けた、 質問権行使のマスコミ報道に触れ、 解散請求への反対を表明するため、 自分で何かできないかという衝動... 続きをみる
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どこかで読んで心に残ったお話です。 どなたかのエッセイだったと思います。 生まれながらにして知恵おくれの女の子。 幼稚園はまともに通ったけれど、 小学校に通うようになってからは 時々学校を休むようになってしまいました。 とうとう1年生の終わりには、 まったく学校に行かなくなったそうです。 二年生も... 続きをみる
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”夫は無口で、柳の枝ような人” かつて、こんな夫の性格をブログに書いた気がします。 それに付け加えて・・・ 夫は私の ゴミ箱? 掃除機? 「きょうね、〇✖ ▽だったの」 「それでね、〇▽✖ になったのよ」と、 私は夫に一日の出来事を終始報告します。 時々、愚痴や不満も夫にぶつけて 「またやっちゃっ... 続きをみる
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“みほこさん” いつの間にか忘れていました。 いつも一緒にいたいと思っていたのに いつの間にかどこかに行ってしまった”みほこさん” 人間関係がとても上手な”みほこさん” 先日、古い手帳の間から 一枚の“しおり“が、私の足元に落ちてきました。 あらっ! こんなところに挿んでいたのね・・・ この“し... 続きをみる
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東京都心を猛烈な台風が直撃した事がありました。 何年前になるのでしょう。 その時、皇居のお堀で奇妙な光景をみました。 「皇居外周を3周歩く。それを4日間する」 という約束を仲間8人でしていました。 皇居... 続きをみる
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人は運がいいとか悪いとかよく言います。 “運がいいとは、人との出会いがいいこと” どんな人に出会うかで 人生が大きく変わってしまうことがあります。 自分がどのような出会いをし、 人にどのような影響を与えているのか 考えてみなければなりません。 「人との出会い」について 心情教育、児童教育にたずさわ... 続きをみる
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「敬老の日」のお祝いプレゼントを考えていたときのこと。 「何歳からプレゼントをさしあげましょうか?」 の問いに誰も答えません。 今年70歳になった方に尋ねたところ・・・ 「私はまだ若いです・・・お祝いされたくありません」 一同がドッと笑いました。 そこにいらした方は・・・ 50代から80代の元気な... 続きをみる
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(この記事は以前の記事に加筆しています) 母の本棚からときどき手にする詩集。 柴田トヨ著『くじけないで』 介護施設で生活している93歳の母が 家族一緒に元気な頃に読んでいた詩集。 本の帯には・・・ “ 150万部突破!! おかげさまで100歳になりました ” と書いてある。 表紙の裏には、母のぎこ... 続きをみる
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9月1日・・・ 私はこの9月1日を迎えると思い出すことがある。 忘れることのない、ちょうど20年前の出来事である。 ************ アメリカ、ニューヨークでのUPFの宣教任務を終えて ジョン・F・ケネディ国際空港から日本に帰る時のこと。 私が日本に帰国すると知って、 ベルべディア公館に私... 続きをみる
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信頼していた人や仲間から、 だまされ裏切られ捨てられる。 このよう人生の経験は 気が狂うほど憎しみと怒り... 続きをみる
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精一杯生きてきた友人が亡くなられた。 90歳までは頑張ると言っていた。 残り27日で90歳のお誕生日だと言うのに・・・ 「また会おう」と約束していたのに・・・ このブログにも何度も登場していた友人。 追慕のために、お花とお線香を持って 主人と彼の家を訪ねた。 祭壇にはたくさん果物やお菓子のお供え物... 続きをみる
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大切にしているある本の中に おもしろいエピソードを発見しました。 このエピソードについては後半で検証してみたいと思います。 観光シーズンになると、 無断でお寺の境内に屋台を開く焼き芋屋さんがいました。 お寺としては迷惑千万です。 ... 続きをみる
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”たとえどんな小さな命でも救う” という 前回のブログ記事から、 ふと思い出したことがあり 当たり前となっている習慣について考えさせられました。 それはちょうど20年前・・・ ... 続きをみる
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連日の厳しい猛暑、酷暑。 今年の暑さは異常。 人も命を落とすと言うこんな危険な暑さでは、 外出も躊躇してしまいます。 ... 続きをみる
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日本全国、連日の猛暑。 最高気温が35℃以上の日を「猛暑日」と言うようですが・・・ きょう、7月26日は、災害級の暑さ。 全国222の地域で35℃を超えたそうです。 東京は37.7℃でした... 続きをみる
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「コロナになってしまったので、お迎えをお願いします」 京都・奈良の修学旅行に行っている 孫のクラス担任の先生からの電話でした。 「え~~嘘~~」 「京都までお迎えに行かなくちゃ~~!!」 コロナ陽性になったという本人からも不安そうな電話が・・・ 「お迎えに来てくれる? いつ来る? 誰が来るの?」 ... 続きをみる
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不思議なことがあるものです。 リビングの棚に飾っていたトナカイ一頭の置物が 朝、床に落ちてバラバラになっていました。 誰も触ってないのに・・・ 地震や強風があったわけでもないのに・・・ みごとにバラバラになっていたのです... 続きをみる
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こんなこと無意味じゃないの・・・ こんなつまらないことしていていいの・・・ こんなことに時間を費やしていいのかな・・・ そんなことを思ってしまうときがあります。 だけど・・・ 人生の中で無駄なことって一つもない・・・ どんなことでも必ず意味があるんだと・・・ つまらなくしているのは自分 無意味だと... 続きをみる
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孫たちを一瞬にして引き寄せる 魔法の言葉があるんです。 「美味しいもの食べに行きたい人~! この指止まれ~~!」 と言ったら・・・ 「は~~い」「は~~い」 幼稚園と小学校の孫たちが駆け寄って来ました。 「なにを食べに行くの?」 「どこに行くの?」と言ったのは、 声変わりして冷静な中高生のお兄ち... 続きをみる
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田んぼの中で立ったり屈んだり・・・ 伸びた稲の間を屈んで這いまわる・・・ こんな農作業を遠くから眺め 「あれはいったい何をしているの?」 と質問されたという話があります。 こんな農作業をご存じでしょうか? 「田植え」と「田の草取り」です。 猫の手も借りたい田植えのシーズンになると 私が子供の頃は、... 続きをみる
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世界各国の国王、大統領などをお迎えし、 外交活動の華やかなおもてなしの舞台となる 「迎賓館赤坂離宮」を参観してきました。 ここは東京都港区元赤坂2-1―1 四ツ谷駅から「迎賓館赤坂離宮」の正門に向かいます。 正門の柵越しに迎賓館の全貌を眺めてから 右側へ回って西門入口へ。 <迎賓館赤坂離宮の正門へ... 続きをみる
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「お母さんの講義は、講義ではなく説教になってしまったよ」 「時間がだいぶオーバーしたね」 「いいんじゃない、説得力があってとても良かったよ」 娘達の私に対する厳しい評価と慰めの言葉です。 実は、ある教会が主催した「講義コンテスト」にエントリーしました。 講義の内容やスタイルに決まりはなく12分の持... 続きをみる
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《ある無名兵士の詩》 大きなことを成し遂げるために 強さを与えてほしいと神に求めたのに 謙虚を学ぶように 弱さを授かった 偉大なことができるようにと 健康を求めたのに よりよきことをするようにと 病気を賜った 幸せになろうとして 富を求めたのに 賢明であるようにと 貧困を授かった 世の人々の称賛を... 続きをみる
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「僕の作った動画です。チャンネル登録お願いします」 「Good!頑張ってるね!」 「ありがとう」 こんなLINEのやり取りのお相手は・・・ 実は会ったこともない、顔も知らない 亡き友人の息子さんなのです。 この男の子とLINEのやり取りをするようになったいきさつが、 実に不思議なのです。 ****... 続きをみる
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最近、PCが重くて速度が遅く調子悪い。 しだいに文字が打ち込めなくなり、 PCも熱々になってしまいました。 PCが故障??? そこで、婿さん... 続きをみる
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「歳はとりたくないから誕生日のお祝いはしなくていいよ」 と言い続けて何年たったのでしょう。 おそらく10年は経ったでしょう。 その法則で言ったら、私はまだまだ若いです(笑) それなのに・・・ 時々、電車の中で「優先席」を譲られて複雑に・・・(#^.^#) 「『お誕生日のお祝いはしない』と、 お母さ... 続きをみる
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ダークツーリズムってなに? 耳慣れない言葉です。 「クラブツーリズム」と言う 旅行会社は知っていますけどね・・・ 調べてみました・・・ ダークツーリズムとは、 災害被災跡地、戦争跡地など、 人類の死や悲しみ... 続きをみる
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志村けんさんの「変なおじさん」が 流行った時代がありましたが 近年では・・・ 若い人達の間で密かに言われている「昭和のおじさん」 このおじさん、厄介なおじさんなのだそうです。 どのように厄介なのでしょう。 気になって調べてみました。 そもそも、「昭和のおじさん」とは・・・ 「昭和に生まれ、バリバリ... 続きをみる
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主人が枯れてしまった蘭の小さな鉢を買ってきました。 「500円だったよ」 「え~~枯れてるじゃない?」 お店の隅にあった ”お買い得コーナー” から選んできたとか。 我が家ではこんなことが度々です。 以前のブログに書きましたが、 主人は植物を活かす達人(?)です。 それとも枯れかけている植物を救う... 続きをみる
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『ストレスを抱えている人の話には、 語尾に「ない」という言葉が付くことが多く、 「ある」や「いる」の言葉が少ない』 この様におっしゃるのは心理師の大美賀直子さん。 カウンセラーをしていて実感するそうです。 なるほどね~ 毎日、無意識に「ない」を言っています。 「できない」 「わかってくれない」 「... 続きをみる
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<ハルジオン> 最近、道端に咲いている草花に感心が向いてしまいます。 いつも見かけるこの花は「何という名前の花かな?」 道端の小さな野花を携帯のグーグルレンズで検索すると・・・ ハルジオン(春紫苑)でした。 4月より始まったNHKの連続テレビ小説『らんまん』 日本が世界に誇る”日本の植物分類学の父... 続きをみる
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葬儀の最中に涙をポロポロこぼして 泣いているお坊さんがいました。 一般の参列者に混じって、何度も涙を拭いています。 とても不思議な光景でした。 あまり泣くので、きっとこのお坊さんは、 故人と深い関係の方だと誰もそう思ったことでしょう。 ところが・・・ 故人の家族も親族も誰も知らない方でした。 この... 続きをみる
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四月中旬から五月の連休にかけて、 私は、3人の友人や知人を病気で失いました。 御花入れをしてあげて旅立ちを見送りました。 50代60代の若さで家族を残して逝ってしまったのです。 しかし、不思議なことに彼らは家族や私たちに 絶望や悲しみを残しませんでした。 医者から「もう長くは生きられない」と死の宣... 続きをみる
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人を笑わせて相手のハートを和ませるユーモア。 これも話法の一つでしょうか。 初対面では最初の数分が勝負だとか。 ある有名な方(Oさん)のお話をき聞く機会がありました。 お名前を出したら失礼になるので伏せます。 Oさんはアフリカやヨーロッパの平和と経済援助に 長年、責任を持ってこられた方です。 今年... 続きをみる
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4月27日は「悪妻の日」「哲学の日」 「結婚しなさい。良い妻を持てば幸せになるだろう。 悪い妻を持てば哲学者になるだろう」 これはソクラテスの名言です。 ソクラテスの妻(クサンティッペ)は、かなり気性が激しく、 感情の起伏が大きな女性であったそうです。 この夫婦にはこんなエピソードがありました。 ... 続きをみる
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「現代社会は ”サル化” している 私たちは、”ゴリラ社会” に学ぶ必要があります」 とおっしゃるのは・・・ ゴリラ研究の第一人者で、総合地球環境学研究所 所長、 人類学者・霊長学者の山極壽一先生です。 < 山極壽一先生> 山極壽一先生はサルとゴリラのリーダーシップについて 次のように述べています... 続きをみる
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「ねえねえ、長野県の名物や名所ってなあに~」 と孫に聞かれました。 どうやら社会科の宿題をやっているようです。 「そうね~リンゴやお蕎麦、野沢菜とか。 善光寺や諏訪湖、山・・・いっぱいあるよ~」 と私が答えている間に・・・ 孫はパソコン向かって 「長野県の名物はなんですか?」と呼び掛けていました。... 続きをみる
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箱根大涌谷と忍野八海へ行ってきました。 お天気は曇り。 たぶん富士山は望めないだろうと・・・ しかし、時々雲の合間から顔を出す富士山に 孫達も大人も大はしゃぎ。 大涌谷は・・・ 約3000年前に箱根火山が大規模な水蒸気爆発をおこし、 山が崩壊してできた地形。 あちこちから硫化水素を含む噴煙が上がっ... 続きをみる
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「この手紙は、本当にあなたが書いたのですか?」 恋人たちの間でラブレターをめぐり こんな会話が生じる時代が来るのでは・・・ と・・・ 老婆心ながらのつぶやきです。 最近、ChatGPT(チャットGPT)の話題が沸騰しています。 イーロン・マスク氏など実業家達により開発された、 高度な AI(人工知... 続きをみる
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「なぜあなたは笑うの? 私の不幸がそんなに嬉しいですか?」 と叱られ、その人は二度と私の目の前に現れませんでした。 どうやら、不満や愚痴話を聞き流していた私の軽率な態度が、 相手には笑ったように見えたのでしょう。 社交上手な人は、笑顔やユーモアを大事にするそうです。 特に、初対面では笑顔を心がける... 続きをみる
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子供5人の父親である働き盛りの50代の男性が、 突然、仕事をやめると言ったら 妻と親はどう反応するでし... 続きをみる
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『うさぎお~いし、かのやま~~🎵』 『ふるさと』という日本の唱歌。 「兎を追いかけたあの山」という意味ですね。 この歌・・・ 1914年、高野辰之さん(国文学者:長野県出身)の作詞。 懐かしいふるさとの思い出が蘇ってきます。 実は・・・ 同じく長野県の山村で生まれ育った我が夫さんも、 小学校の頃... 続きをみる
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平和を願った義人がまとった濡れ衣?~共に誤解された二人の英雄~
3月26日は、安重根(アン・ジュングン)の命日だった。 この日、ソウルの安重根義士記念館で追悼式が行われた。 安重根(アン・ジュングン)は、1909年10月26日、 ハルピン駅で伊藤博文を暗殺した人物である。 暗殺事件の翌年3月26日午前9時・・・ 伊藤の月命日26日と時刻9時に合わせて安重根は処... 続きをみる
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チャイルドアートで子供の心がわかる~イエローカードを見逃さない~
先日、ふとしたことで長女と口論になった。 「なぜそんなに周りの目を気にするの?」 と私が言うと娘は言い返した。 「なぜこんな神経質な私に育てたの!」 そんな口論のあとで思い出したことがあった。 「チャイルドアートセラピー」 子供の絵でその子の心理がわかるというものだ。 昔、これと似たことを娘たちに... 続きをみる
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『山のあなたの 空遠く「幸」住むと 人のいふ・・・』 詩人カール・ブッセの詩 です。 『山のあなたの空遠く』 (詩:カール・ブッセ/訳:上田敏) 山のあなたの空遠く ... 続きをみる
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同じ話を聞いても、同じ景色を見ても、 人によって違った風景に感じることがあります。 母(92歳)が入所している認知症介護施設の、 「絵画療法(アートセラピー)」を見学したことがありました。 壁一面に映し出されたルノワールやゴッホなどの絵画。 一枚一枚の絵を順番に観ながら、 その絵について一人ひとり... 続きをみる
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『幸運の女神には、前髪しかない』 レオナルド・ダ・ヴィンチの名言です。 ”幸運の女神には前髪しかない。 だから、こちらに向かってくるときには、 ためらわずにつかめ。 通り過ぎてから慌てて捕まえようとしても、 後ろ髪がないので、つかむことが出来ない” という意味だそうです。 ダビンチらしいジョークあ... 続きをみる
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3月はお別れの季節。 人生の節目を感じる複雑な気持ちを味わう季節でもあります。 身近にいらしゃった方が去って行きました。 原因は、周囲の人との言葉のトラブルだったとか・・・。 「悪事千里を走る」 悪い行いや悪い評判は、 たちまち遠くまで知れ渡ってしまうという “ことわざ” です。 悪い噂は恐ろし... 続きをみる
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JAXA(宇宙航空研究開発機構)による宇宙飛行士の選抜試験で、 過去最多の4127人の応募者の中から、 倍率2000倍を超える難関をくぐり抜けた男女2人がいました。 国際機関に勤める男性、諏訪理さん(46歳) 外科医の女性、米田あゆさん(28歳) 選抜試験は応募条件が大幅に緩和されたとはいえ、 1... 続きをみる