老人は過去を振り返り、青年は未来を見つめる
「老人は過去を振り返り、青年は未来を見つめる」
こんな言葉を聞くと・・・
昭和生まれ昭和育ちの私は、なるほどと思いながらも、
「私は過去は振り返りませんけど・・」と強がり言いたくなります。
先日の新聞にも・・・
ー「昔は良かったなぁ」と思うようになると、
人生そろそろ終着駅に近づいてきたと覚悟した方がいいー
と書いていました。
さらに追い打ちをかけるような言葉を耳にしました。
「カラオケに行くと昭和の人は、
もう~~ 演歌や失恋の歌しか歌わないんだよね~、
人生暗いんですよ~!
青年たちが歌う『ストーリー』と言う歌を知ってますか~~」
確かに・・・
私が日ごろ口ずさんでいる歌は
『🎵恋人よ ぼくは旅立つ 東へと向かう列車で…』
『🎵汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる…』
『🎵人は誰も人生に つまずいて…』
あらら~~
『木綿のハンカチーフ・なごり雪・風 』
どれも別れや失恋の歌ばかり.
『ストーリー』を早々に検索してみました。
『Story(ストーリー)』は2005年5月にリリースされた楽曲で、AIさんの代名詞でもあり、平成のJ-POPを代表する名曲の一つ。
Story - AI (高音質/歌詞付き)
【手話歌ってみた】story/AI(歌詞付き)
20年前の歌のようですが・・・
歌詞も曲も素晴らしい~~
本当に素敵です!
手話で歌った強力翔さんの「Story」にも感動で涙が出ます。
AI さんの『Story』に込められた思いは?
~傷付きながらも人生を歩み続けることで、
自分の価値観を作り、自然と傷も癒えていく。
そこには、大切な人の存在があることも忘れてはいけない。
悲しいことや苦しいことがあっても、
そばにいてくれる人の存在を当たり前だと思わず、
大切にしていくことが大事~
ところが・・・
「Story」を覚えて歌おうと挑戦しましたが、難しい~~。
私には不可能・・・
やっぱり、昭和の私は・・・
『🎵汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる…』