”ありがとう欠乏症“じゃないの? 友人が私に言った。 最近疲れることばかり・・・ なんとなく身体が重い・・・ 家事も仕事も疲れる・・・ 愚痴や不平不満が多くなった・・・ ストレスかな? そんな自覚症状があったら要注意! “ありがとう欠乏症”かもしれない それとも”ビタミン愛欠乏症”かな? 早期発見... 続きをみる
感謝のブログ記事
感謝(ムラゴンブログ全体)-
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No pain, no gain ~痛みなくして得るものなし~
『No pain, no gain(痛みなくして得るものなし)』 この言葉は、「犠牲無くして成功なし」「今の苦労は後の楽に繋がる」 「価値あるものを得るためには、それなりの痛みを伴う」という意味のようです。 いろんな場面で耳にし、座右の銘にしている人もいます。 ずいぶん昔、見た夢があまりにもリアル... 続きをみる
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ちょうど1年前にグログ記事に書いていた93歳友人が、 2月4日に逝ってしまいました。 彼女は半年くらい前に転倒して背骨を骨折。 入院していましたが・・・ 誰にも別れを告げずに・・・ご主人にも・・・ あまりにも突然でした。 追悼と思慕の気持ちを込めて、生前の彼女の様子を書いた ブログ『人は何を残して... 続きをみる
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「切腹最中」 こんな恐ろしい名前の最中をご存じでしょうか。 「切腹」って、あの切腹です。 東京の新橋駅から歩いて10分。 主人の会社の近くにある老舗和菓子店「新正堂」 「新正堂」は大正元年創業。 今年で創業112年の老舗和菓子店です。 忠臣蔵の起源と言われる赤穂藩主浅野内匠頭が切腹した 田村邸跡に... 続きをみる
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宮城県仙台市秋保にある”慈眼寺”をお訪ねしました。 今回は月一回の「茶話会」に夫婦で参加。 当日のお天気は晴れ時々曇り。 東京から新幹線と車で仙台市秋保に向かいます。 <仙台駅> 前回お尋ねした8月とは変わって仙台・秋保もすっかり初冬の風景。 お寺境内の庭から白い煙が立ちのぼっていました。 きっと... 続きをみる
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このお話は友人が泣きながら話してくれた実話です。 (涙を拭くハンケチをご準備してからお読みください) 先日の11月22日(いい夫婦の日) 友人宛に荷物が届いた、差し出し人は娘だった。 帰宅した娘に尋ねた。 「この荷物は何?」 すると娘は・・・ 「えっ? 知らないよ。何も送ってないけど・・・」 おか... 続きをみる
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東京のど真ん中で農家をしている 友人の家を今年も訪ねてみました。 畑の中に大きな柿の木があります。 今年は、この柿の木の実を収穫するご主人がいません。 柿の花が咲く6月に逝かれたのです。 そのご主人から数年前に心温まる話を聞きました。 「木守り(きまもり・こもり)」「木守り柿」という話です。 「木... 続きをみる
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人は運がいいとか悪いとかよく言います。 “運がいいとは、人との出会いがいいこと” どんな人に出会うかで 人生が大きく変わってしまうことがあります。 自分がどのような出会いをし、 人にどのような影響を与えているのか 考えてみなければなりません。 「人との出会い」について 心情教育、児童教育にたずさわ... 続きをみる
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(この記事は以前の記事に加筆しています) 母の本棚からときどき手にする詩集。 柴田トヨ著『くじけないで』 介護施設で生活している93歳の母が 家族一緒に元気な頃に読んでいた詩集。 本の帯には・・・ “ 150万部突破!! おかげさまで100歳になりました ” と書いてある。 表紙の裏には、母のぎこ... 続きをみる
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”たとえどんな小さな命でも救う” という 前回のブログ記事から、 ふと思い出したことがあり 当たり前となっている習慣について考えさせられました。 それはちょうど20年前・・・ ... 続きをみる
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こんなこと無意味じゃないの・・・ こんなつまらないことしていていいの・・・ こんなことに時間を費やしていいのかな・・・ そんなことを思ってしまうときがあります。 だけど・・・ 人生の中で無駄なことって一つもない・・・ どんなことでも必ず意味があるんだと・・・ つまらなくしているのは自分 無意味だと... 続きをみる
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田んぼの中で立ったり屈んだり・・・ 伸びた稲の間を屈んで這いまわる・・・ こんな農作業を遠くから眺め 「あれはいったい何をしているの?」 と質問されたという話があります。 こんな農作業をご存じでしょうか? 「田植え」と「田の草取り」です。 猫の手も借りたい田植えのシーズンになると 私が子供の頃は、... 続きをみる
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「お母さんの講義は、講義ではなく説教になってしまったよ」 「時間がだいぶオーバーしたね」 「いいんじゃない、説得力があってとても良かったよ」 娘達の私に対する厳しい評価と慰めの言葉です。 実は、ある教会が主催した「講義コンテスト」にエントリーしました。 講義の内容やスタイルに決まりはなく12分の持... 続きをみる
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「私たちの人生はすべて修行である」 「謙虚と素直は人生の宝」 「人のためが自分の為になる」 これは塩沼亮潤大阿闍梨さんの名言です。 5月21日・・・ 仙台市秋保の慈眼寺(じげんじ)をお訪ねし 塩沼亮潤大阿闍梨さんにお会いしてきました。 塩沼亮潤大阿闍梨さんは、 「大峯千日回峰行と四無行」 と言う、... 続きをみる
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『ストレスを抱えている人の話には、 語尾に「ない」という言葉が付くことが多く、 「ある」や「いる」の言葉が少ない』 この様におっしゃるのは心理師の大美賀直子さん。 カウンセラーをしていて実感するそうです。 なるほどね~ 毎日、無意識に「ない」を言っています。 「できない」 「わかってくれない」 「... 続きをみる
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葬儀の最中に涙をポロポロこぼして 泣いているお坊さんがいました。 一般の参列者に混じって、何度も涙を拭いています。 とても不思議な光景でした。 あまり泣くので、きっとこのお坊さんは、 故人と深い関係の方だと誰もそう思ったことでしょう。 ところが・・・ 故人の家族も親族も誰も知らない方でした。 この... 続きをみる
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人を笑わせて相手のハートを和ませるユーモア。 これも話法の一つでしょうか。 初対面では最初の数分が勝負だとか。 ある有名な方(Oさん)のお話をき聞く機会がありました。 お名前を出したら失礼になるので伏せます。 Oさんはアフリカやヨーロッパの平和と経済援助に 長年、責任を持ってこられた方です。 今年... 続きをみる
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先日、韓国人の牧師と、ある家庭を訪問しました。 86歳と92歳の仲睦まじいご夫婦の家です。 「マッチ箱のような家だから・・・」と言って、 昔から人の訪問を敬遠していました。 立派な住宅が並んだ閑静な住宅街の一角にある 実に、小さな古い家なのです。 私はご夫婦とは長いお付き合いをしてきました。 92... 続きをみる
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2023年1月22日は、 旧暦では癸卯年(みずのとうのとし)1月1日です。 陰暦の1月1日を「旧正月(ソルラル)」と言い、 一年のはじまりを祝う韓国の名節(伝統的な祝日)です。 「秋夕(チュソク)」と共に2大名節にあげられます。 我が家は、長女の婿さんが韓国人のため、 韓国の「旧正月(ソルラル)」... 続きをみる
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今年も残すところ1日となりました。 2022 年「今年の漢字」第1位は 「戦」 その理由は・・・ ウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイル発射により「戦」争を意識した年。 円安・物価高・コロナ感染症など、生活面での「戦」い。 そして、 サッカーW 杯や北京冬季五輪での熱「戦」などだそうです。 <写真:産経... 続きをみる
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中東カタールで開催したサッカーワールドカップ 日本人のある行動が世界中に大きなインパクトを与えたそうです。 日本は優勝候補のドイツやスペインを破る快挙。 クロアチア戦ではPK戦の末に敗戦。 ベスト8の目標は達せられませんでしたが、 選手や監督、サポーターの行動が 海外メディアで注目され話題となった... 続きをみる
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「孤独は、寂しいものではなく、自分を見つめる大切な時間」 と説いてきた下重暁子さん(作家)。 ところが・・・ 人と支え合うことの大切さを 身に染みて感じる出来事があったそうです。 『ずっとひとりが好きだった私が、70代後半に脱いだ心の鎧・・・』 を婦人公論からお借りしました。 <下重暁子さん(撮影... 続きをみる
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「似た者夫婦」と言いますが 松下幸之助さんと妻の”むめ”さんご夫婦。 生き方、考え方に共通点がありました。 松下幸之助さんは20歳の時、 19歳のむめさんと結婚し、 22歳で独立しました。 以来、勤勉努力し、 松下王国を作り上げましたが、 その背後で夫を支えていたのが夫人でした。 松下家、独立当時... 続きをみる
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「この人と結婚したら幸せになれるかしら?」 結婚となったら悩んでしまいます。 結婚は友人や恋人関係とは違い、 夫婦が永遠に苦楽を共にする関係だから・・・。 自分だけじゃない相手の幸せに責任が伴うから・・・。 深刻な選択になるものです。 「幸せにさせてもらいましょう!」 こんな動機で結婚したらすぐに... 続きをみる
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10月4日は私たちにとって「解放の日」 コロナに感染して病院に入院していた母が 10日ぶりに病院から解放され、 無事に退院しました。 9月24日夜・・・ 介護施設グループホームに入所していた、 92歳の母が発熱、コロナ陽性と判明。 施設のスタッフさん2人と入所者さん8名がクラスターになったのです。... 続きをみる
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大腿骨肉腫という骨の癌と肺転移で、 2004年9月16日、13歳で命を閉じた猿渡瞳さん。 闘病生活の中で得た命の尊さを、 作文『命をみつめて』を弁論大会にて発表し、 全国作文コンクールにて優秀賞受賞。 時を超えて今もなお多くの人々に深い感動を与え続けています。 弁論大会の猿渡瞳さん(亡くなる2か月... 続きをみる
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昭和の歌姫として一世を風靡(ふうび)し、 愛娘をトップスターにした母「藤圭子」。 藤圭子さんと宇多田ヒカルさんの母と娘は 驚くほど境遇が似ています。 藤圭子さんの両親、圭子さん、宇多田ヒカルさんの 3代が遭遇した、離婚再婚と出産、家庭崩壊。 また、目の不自由な母親の苦労と努力で 流星のごとく出現し... 続きをみる
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『心に響く魔法の言葉』より 心に響く言葉をシェアしました。 赤ちゃんは予定日を3週間過ぎても、 誕生しなかった。 医師は帝王切開を決断する。 そして、取り出された赤ちゃんの心臓は 動いていなかった。 母親は麻酔で意識無し。 医師は父親に「残念ですが…」と 胎児の死を告げる。 ... 続きをみる
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「清く、正しく、美しく」をモットーとする宝塚歌劇団に、 ある日突然貼り出された、25の戒めがあったそうです。 その名も「ブスの25箇条」。 元宝塚歌劇団男役トップスターで、 現在は女優として活躍する貴城けいさんが、 「ブスの25箇条」を著書に著しています。 <ブスの25箇条> ・笑顔がない ・お礼... 続きをみる
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先日、久しくお会いしていない知人を 主人と一緒に尋ねてみました。 88歳になったとのこと。 介護ベットに横になっていました。 庭の景色が見えるようにと、 ベットの位置を変えていました。 彼はいつ訪ねても、 畑の中を飛び回るようにして働き、 たくさんの野菜を出荷していました。 ところが7数年前に、畑... 続きをみる
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「どうぞこちらに入って」 まったく見知らぬご婦人が、 雨に濡れて軒先で雨やどりしている私を 自宅に招き入れてくださった。 東京のど真ん中、新宿にも、 こんな優しい方がいらっしゃった。 というより、私もかなりずうずうしい。 彼女は、今年8月で81歳になると言っていた。 しかし、どう見てもしっかりした... 続きをみる
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「お父さん!トマトの苗木を プランターに植えるから手伝ってね」 主人が娘から頼まれ、 小さなミニトマトの苗木を植えていました。 孫が幼稚園からいただいてきた1本の大切なトマトの苗木。 毎年5月には、いただいてきたミニトマトの苗を 主人は大事に植えてあげています。 「たくさんトマトがなりますように・... 続きをみる
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6月の誕生石はパール(真珠)ですね。 個人的には、ダイヤモンドより真珠が好きです。 「エッ? なぜですか?」とよく聞かれます。 真珠は、母貝である母体の痛みと涙から 産み出された宝石だからです。 かつて、真珠は「神の涙」と考えられ、 不思議な力が宿っていると信じられていたそうです。 イエス・キリス... 続きをみる
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「人生長いんだから、 いろいろやり散らかしたらいいんじゃない」 私はこんな無責任なメールを娘に送った。 息子の子育てに悩んでしまった次女。 学校を休み、 ゲームをやり続ける中学1年生の息子。 5月病・・・? ゲーム依存症・・・? 登... 続きをみる
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5月16日は主人の誕生日。 「お祝いは何もしなくていいよ」と言って出勤した主人。 「わかった~」と返事したけど、なんだか落ち着かない。 毎年お祝いしてきたけれど、今年からしない?? 本当にそれでいいの?? 瀬戸内寂聴さんの一期一会の言葉が頭をよぎった。 「亭主が会社に行くときには、 ... 続きをみる
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5月の第2日曜日(5月8日)は、「母の日」 日本だけじゃない、 アメリカ、カナダ、オーストラリア、中国も、 5月の第2日曜日が「母の日」だそうです。 カーネーションやプレゼントを送り、 お母さんに感謝する日です。 韓国では、毎年5月8日が「父母の日(両親の日、親の日)」 韓国語で「オボイナル(어버... 続きをみる
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「どんな時にも人生には意味がある。 未来で待っている人や何かがあり、 そのために今すべきことが必ずある」 ナチスの強制収容所で生き延びた、 ヴィクトール・E・フランクル (精神科医、心理学者)の名言です。 第二次大戦中、ユダヤ人であるフランクルは、 アウシュビッツという飢えと重労働の、 極限の最悪... 続きをみる
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前回に続き、「断食のお話」で恐縮いたします。 「しっかり食べ、楽しく食べ、感謝して食べて、 元気で喜んで頑張る!!」 これは断食を、ほとんどやらなくなった理由です。 断食にまつわる体験とエピソードをお話します。 (嫌だったらスルーしてくださいね) ************ 私も、過去に7日断食や8... 続きをみる
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「あの~、お忙しいとお思いますけど・・・、 ケーキ作って頂けませんか?」 「40人がバイキングでそれなりに食べれる大きさで・・・、 明後日のお昼に使いたいんです・・・」 大事なゲストのイベントで使うとのこと。 「う~~ん」 「どうしよう~~」 以前、真夏に作ったデコレーションケーキを思い出した。... 続きをみる
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「人に迷惑ばかりかけて、私ってもうダメだね~」 91歳、認知症の母の口癖の一つです。 「迷惑かけないで生きてる人なんて、一人もいない」 「みんな互いに迷惑をかけあって、 支え合って生きてるんだから・・・」 と言っても、納得しない母。 「何が何だかわからない・・・、私ってダメだね」 と二つ目の口癖が... 続きをみる
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「無理せず、急がず、はみ出さず、 力まず、ひがまず、いばらない」 酒井雄哉さんの著書の中の、こんな言葉で救われました。 先日、「読書会」というサークルを新たに立ち上げるから、 お試しで参加しないかと誘われて、行ってみました。 最近このような「読書会」が、企業や大学、サークルなど さまざまなところで... 続きをみる
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「しっかりしなさい!」 突然、電車の中で隣に座っていた人に肘鉄を食わされました。 居眠りしていた私が、その人にもたれかかったらしいのです。 「すみません・・・」 ひと言、誤ったものの恥ずかしくて、 顔を見れなかったのですが、年配の婦人でした。 その婦人がつぶやくように私に言いました。 「私は、こん... 続きをみる
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「私の周りの環境や人生の混乱は、私の意識が繁栄しています。 私の人生の現実は、私の心を映し出した鏡です」と言います。 我知らず不平不満を言ってしまう時って、 実は、満たされない心とか、 寂しい心、不安な心が、 自分の中にあることを、自分が気づいていない時です。 私は、「娘を嫁に出す」ことを通して、... 続きをみる
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「私達もヤングケアラーだったよ」 ヤングケアラーのブログ(https://satofamily53.muragon.com/entry/24.html)を 読んだ娘が、私に言いました。 娘の言葉は私の胸を突き刺しました。 「えっ! いつ?」 ずいぶん昔の事です。 私が海外宣教に行って数か月間、母不... 続きをみる
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