子育てのブログ記事
子育て(ムラゴンブログ全体)-
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ユダヤ人は、頭脳が優秀で、大金持ちや成功者が多いと言います。 彼らの人生や成功の土台になっているのが、 子供の頃から読み聞かされてきたユダヤ教の教え「タルムード」です。 タルムードを読み丸暗記し、「なぜ?」「自分ならこうする」と、 家庭の中で親と問答をしながら学んできたことが、 多面的な視野や、独... 続きをみる
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No pain, no gain ~痛みなくして得るものなし~
『No pain, no gain(痛みなくして得るものなし)』 この言葉は、「犠牲無くして成功なし」「今の苦労は後の楽に繋がる」 「価値あるものを得るためには、それなりの痛みを伴う」という意味のようです。 いろんな場面で耳にし、座右の銘にしている人もいます。 ずいぶん昔、見た夢があまりにもリアル... 続きをみる
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ーある日突然、最愛の人を奪われてしまったら あなたならどうしますか? ー 2015年11月13日に起きたパリ同時多発テロ事件で 最愛の妻を失ったアントワーヌ・レリスさんは、 生後17ヶ月の息子と絶望的な悲しみのどん底に落とされる。 しかし彼は・・・ 事件から1年後、最愛の息子の為に悲しみと不安をは... 続きをみる
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野生動物や野鳥の母親は 外敵から子供を守るために意外な行動をとるそうです。 千日回峰行という一日48キロの道のりを 1,000日間歩く過酷な行を満行された 塩沼亮潤大阿闍梨の著書『人生の歩き方』に この様な事が描かれていました。 毎年、入梅前になると、 子育てをしている山鳥が、 私の歩く道の真ん中... 続きをみる
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どこかで読んで心に残ったお話です。 どなたかのエッセイだったと思います。 生まれながらにして知恵おくれの女の子。 幼稚園はまともに通ったけれど、 小学校に通うようになってからは 時々学校を休むようになってしまいました。 とうとう1年生の終わりには、 まったく学校に行かなくなったそうです。 二年生も... 続きをみる
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人は運がいいとか悪いとかよく言います。 “運がいいとは、人との出会いがいいこと” どんな人に出会うかで 人生が大きく変わってしまうことがあります。 自分がどのような出会いをし、 人にどのような影響を与えているのか 考えてみなければなりません。 「人との出会い」について 心情教育、児童教育にたずさわ... 続きをみる
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不思議なことがあるものです。 リビングの棚に飾っていたトナカイ一頭の置物が 朝、床に落ちてバラバラになっていました。 誰も触ってないのに・・・ 地震や強風があったわけでもないのに・・・ みごとにバラバラになっていたのです... 続きをみる
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孫たちを一瞬にして引き寄せる 魔法の言葉があるんです。 「美味しいもの食べに行きたい人~! この指止まれ~~!」 と言ったら・・・ 「は~~い」「は~~い」 幼稚園と小学校の孫たちが駆け寄って来ました。 「なにを食べに行くの?」 「どこに行くの?」と言ったのは、 声変わりして冷静な中高生のお兄ち... 続きをみる
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「ねえねえ、長野県の名物や名所ってなあに~」 と孫に聞かれました。 どうやら社会科の宿題をやっているようです。 「そうね~リンゴやお蕎麦、野沢菜とか。 善光寺や諏訪湖、山・・・いっぱいあるよ~」 と私が答えている間に・・・ 孫はパソコン向かって 「長野県の名物はなんですか?」と呼び掛けていました。... 続きをみる
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チャイルドアートで子供の心がわかる~イエローカードを見逃さない~
先日、ふとしたことで長女と口論になった。 「なぜそんなに周りの目を気にするの?」 と私が言うと娘は言い返した。 「なぜこんな神経質な私に育てたの!」 そんな口論のあとで思い出したことがあった。 「チャイルドアートセラピー」 子供の絵でその子の心理がわかるというものだ。 昔、これと似たことを娘たちに... 続きをみる
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同じ話を聞いても、同じ景色を見ても、 人によって違った風景に感じることがあります。 母(92歳)が入所している認知症介護施設の、 「絵画療法(アートセラピー)」を見学したことがありました。 壁一面に映し出されたルノワールやゴッホなどの絵画。 一枚一枚の絵を順番に観ながら、 その絵について一人ひとり... 続きをみる
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「鏡の効果」は、姿を写すだけでなく、 あらゆるところに使われています。 インテリアに使われ、 部屋の広さや奥行きを表現したり、 光を反射して明るくしたり、 意外にあるものです。 <写真はお借りしています> 幼児のモンテッソーリ教育にある「モンテッソーリ鏡」の効果もその一つです。 鏡は赤ちゃんの探究... 続きをみる
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毎年飾っていたお雛様、 いつから飾らなくなってしまったのでしょう。 実は・・・ 飾れなくなってしまった悲しい歴史が 我が家にはあるのです。 ************ 40年前、長女の初節句にそろえた段飾りのお雛様。 足を棒にして探し回ったお気に入りの段飾りを この時期になると毎年飾りました。 お雛... 続きをみる
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前回に続き、ユダヤ人の家庭教育についてのお話になります。 前回は・・・ ユダヤ人がずば抜けて優秀な人材を排出し続けている理由が 「家庭教育」にあったとう内容でした。 「なんのために勉強するの?」 こんな質問をされたらどのように答えますか? ちなみに、孫たちが通う教会学校では、 「世の中や世界の人を... 続きをみる
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なぜユダヤ人は優秀な人材を生み出すのでしょう? 「ユダヤ人は大金持ちで成功者が多い」 「ユダヤ人は優秀だ」などのイメージがあります。 世界人口のわずか0.25%のユダヤ人が、 ノーベル賞受賞者の22%を占め、 アカデミー賞受賞者の37%。 『フォーブス』の長者番付では、常に上位を占めています。 ア... 続きをみる
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次女からメールが来ました。 「明日はアイスクリームケーキを買うね」 あれ? ケーキ・・・ そうだ!! 1月18日、孫の4歳の誕生日を忘れてた! 私はすぐにメールを返しました。 「買わなくて大丈夫! ケーキは準備してますよ。 明日、お家に持って行くね~」 大事なお誕生日を忘れていたと言えませんでした... 続きをみる
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「もう一度リベンジしょう!!」 次女からLINEが来ました。 えっ?! リベンジ・・・ 復讐? それとも再挑戦? 「リベンジって、どういう事?」と、 私は娘に返信しました。 すると娘からの回答は「凧揚げよ。凧揚げに再挑戦です!」 1月7日に、”お正月らしい遊びをしましょう”と言うことで 次女の家族... 続きをみる
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1月4日は実父のお命日。 ちょうど20年前の2003年1月4日の実父の一周忌に、 私は長野県のホテルの露天風呂にて、 一人の女性と鉢合わせになり、 とても恥ずかしい思いをしました。 信州のお正月、早朝の露天風呂・・・ おそらく誰も入っていないと思っていました。 しかし、湯煙の向こうに、すでに誰かひ... 続きをみる
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子供を𠮟ることについて、 祖母の私は、娘たちを叱ることはあっても 孫を叱ることはほとんどありません。 娘たちが感情的になって子供を叱っているときは、 自分と似た姿を娘の中に発見して、 私は、その場からとっとと逃げ出すのです。 最近、子供の叱り方、褒め方について 興味深い研究結果が 神戸大と同志社... 続きをみる
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かれこれ20年くらい前になるでしょうか。 私は「青少年問題を〇〇〇会」のお手伝いで 東京の渋谷と新宿の繁華街にて、 夜、たむろしている子供たちに アンケートをしたことがありました。 「夜遅くまで遊んでいて、お母さんは心配しないの?」 その質問の答えに大変ショックを受けました。 「心配しないよ。お母... 続きをみる
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小学校の算数の授業。 「1+1=2」と教えられても・・・ 「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、 大きな1個の粘土なのに、なぜ2なの?」 事あるごとに「なぜ?」を連発して先生を困らせた、 発明王・エジソンの子供時代のエピソードです。 そのようなエジソンの好奇心は学校内にとどまらず、 ガチョウの卵を... 続きをみる
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「なぜ?」を5回繰り返せ! 張 富士夫さん(トヨタ自動車相談役)が、 次のように手記に書いていました。 故障した車のところに行って、 「なぜボルトが緩んだのだろう?」 「なぜ油が漏れたのだろう?」と、 「なぜ?」を5回、6回と繰り返すうちに、 「そうか、ここがまずかったのか」と、 真因に巡りつく。... 続きをみる
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ここは長野県の蓼科山の中腹にある信州白樺高原。 蓼科山は八ヶ岳連峰の北端に位置し、 標高2,531mを誇る火山です。 私の生まれ育った白樺高原にある山荘へ、 毎年、娘達家族とやってきます。 3歳の孫を自然の中に連れ出してみました。 「あっ! トンボだ! この指止~まれ~」 トンボを追いかけてどこま... 続きをみる
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「日本の子供の心はボロボロ」なのです! 「まさか~~」「嘘~~」と耳を疑いたくなります。 身体的健康は1位、 精神的幸福度は37位(ワースト2位) スキル(学力、社会的スキル)は27位 これは、ユニセフ(国連児童基金)が 2年前の2020年9月に発表した、 先進国38各国の子どもたちの精神的・身... 続きをみる
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「お母さんどうしよう!どうしたらいい?」 時々、娘からSOSが飛び込んで来る。 そんな時、どう返事したらよいのか。 「ああしたらいい、こうしたらいい」 と、ついつい言ってしまいがち。 しかし、アドバイスは、 あくまでも、アドバイスに過ぎない。 どんなにまともで立派なアドバイスも、 娘にとってはただ... 続きをみる
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「お父さん!トマトの苗木を プランターに植えるから手伝ってね」 主人が娘から頼まれ、 小さなミニトマトの苗木を植えていました。 孫が幼稚園からいただいてきた1本の大切なトマトの苗木。 毎年5月には、いただいてきたミニトマトの苗を 主人は大事に植えてあげています。 「たくさんトマトがなりますように・... 続きをみる
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「胎教」という言葉を最近はあまり聞きませんね。 すでにお祖母ちゃんになった私と関係のない言葉になりました。 実は、私が子供を出産した40年前は、 育児書が氾濫し、「胎教」「幼児教育」ということを 盛んに注目するような時代でした。 妊娠した私は、 井深大氏の幼児開発協会(現・公益財団法人ソニー教育財... 続きをみる
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「子は親の背中を見て育つ」と言います。 『子に見せる背中は凛としておこう』という川柳がありました。 30年以上教職に就き退職した友人が、 自分の体験談を話してくれました。 友人の夫は一流会社の販売店の店長。 夫は毎月販売実績の厳しいノルマのために、 社員のノルマまで自分がこなし、助けていたそうです... 続きをみる
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ANA客室乗務員(CA)として12年勤務された松澤萬紀さんが 興味深い話をされていました。 「印象に残こる芸能人は誰か?」と、CAの人たちに質問すると、 「木村拓哉さん」だと、多くの人が答えたそうです その理由は? ... 続きをみる
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「人生長いんだから、 いろいろやり散らかしたらいいんじゃない」 私はこんな無責任なメールを娘に送った。 息子の子育てに悩んでしまった次女。 学校を休み、 ゲームをやり続ける中学1年生の息子。 5月病・・・? ゲーム依存症・・・? 登... 続きをみる
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「お母さん、大変! お兄ちゃんが学校に行きたくないって言ってるのよ!」 早朝に、娘のSOSで目が覚めました。 4月の中旬頃の出来事です。 孫が学校に行かないとダダをこねていました。 学校に行きたくない理由を尋ねてみると、 「遅刻になちゃうから、学校に行きたくない!」 孫は4月から、目と鼻の先にある... 続きをみる
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我が家には複雑な事情があり、 そのために周りの人たちが混乱することがあります。 4世代の我が家には、”おばあちゃん” が二人います。 つまり、私と私の母です。 いずれも ”おばあちゃん” のため、 わかりやすく区別するため, 孫が産まれてから呼び方を工夫しました。 私の母を「おばあちゃん」 私は「... 続きをみる
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孫たち、娘たちと一緒にレストランで食事をして、 会計を済ませたとき。 レジ前の私の後ろから3歳の孫の大きな声がしました。 「ごちそうさまでした!」 レジの定員さんも思わずニッコリして、 「ありがとうございました」と挨拶を返してくれました。 店から出て歩きながら、 「偉いね~~」と孫の頭をなでてあげ... 続きをみる
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「きょうはどんなお話を聞いてきたの?」 教会学校の入学礼拝から帰って来た孫たちに聞いてみました。 小学生の孫は 「知らな~い。教えないよ~」 3歳と4歳の孫は 「わかんない・・・」 「ケーキとね、唐揚げいっぱい食べたの」 中学生の孫は 「ま~ね。それなりの話・・・」 一体どんな説教だったのでしょう... 続きをみる
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39年間暮らした我が家には、二本の記念樹があった。 一本は家の庭に、もう一本は家に隣接した公園の中にある。 いずれも娘二人が小学校に入学した「記念樹の桜の木」である。 塀の中の桜は八重桜、長女の記念樹。 公園にあるはソメイヨシノは二女の記念樹なのだ。 娘の身丈もなかった二本の桜の苗木は、 31年を... 続きをみる
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桜の咲く季節は、別れと旅立ちのとき。 卒業式で、卒業生も先生も父母も、在校生も、 泣いたり、笑ったり、ホットしたり、清々したり(゚д゚)・・・。 誰もちょっと複雑な気持ちを経験します。 先日、孫2人が同じ小学校を卒業しました。 コロナのために、参加人数が限定され、 私たちは家でお留守番。 兄弟姉妹... 続きをみる
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冬季五輪北京大会が2月4日に開幕され、 コロナ厳戒の中、熱き闘いが開始しました。 我が家では、2月1日から、 孫たち(長女と次女の息子)の中学受験の 緊張の闘いが始まっていました。 一人は、3校を受験して、第一希望を含めた2校に合格。 ところが、一緒に頑張っていた、もう一人の孫は 一校だけに狙いを... 続きをみる
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「子を失ったら胸に埋める」 韓国で使う言葉だそうです。 ある日突然、 自分の命よりも大切な愛する子供を失ってしまったら 親としてそれ以上の苦痛はないでしょう。 尊敬する韓鶴子女史は、 13人の子供の内4人を事故や病気で失いました。 一番最初の悲しみは、次男の文興進君を、 アメリカにて交通事故で失っ... 続きをみる
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「“言葉の力”は子供を変えることができます。 そして“言葉の力”を最大限に引き出すには 教師の人格が高まっていることが必要です」 これは小学校の先生をしていらっしゃる 山中伸之教諭のことばです。 山中先生の著書 『できる教師の子供を変える素敵な言葉』(学陽書房)より 子供を変える“10の場面”を抜... 続きをみる
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