「平和や人類愛」を歌った、 ジョン・レノンの曲『イマジン』 1971年の曲ですが、 50年経った今でも色あせることがありません。 勃発したウクライナとロシアの戦争。 悲しいことに50年経っても、 未だ『イマジン』の願いは届きません。 ウクライナとロシアに、そして世界に 平和が訪れることを祈ります。... 続きをみる
2022年5月のブログ記事
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「天国と地獄の食事」の話は、 自利利他(じりりた)と我利我利(がりがり)を教えています。 前回のブログ 『天国と地獄の食事とは?~為に生きる~ 』↓↓ この話をアレンジしてとても意義深いお話を 存明寺(真宗大谷派)ご住職の酒井義一さんがされていました。 要約してご紹介します。 **********... 続きをみる
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仏教の法話の中に有名なお話があります。 「天国と地獄の食事」という話です。 天国と地獄の食事法を比べて見ると、 この世と全く同じだというのです。 しかし、たった一つだけ 全く違うところがあるそうです。 それは・・・ 天国ではにこやかに楽しげであるのに、 地獄では先を争いケンカが絶えず、 怨みと不平... 続きをみる
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「一日一善 ♪」こんなCMがだいぶ昔にありました。 小さな一善にも勇気が必要です。 簡単ではないですね。 先日のブログに書いた、「無財の七施」 関連した出来事がありました。 ************ 電車内での出来事です。 いつものように電車に乗っていると、 ひとりの年配の婦人が、乗り込んできまし... 続きをみる
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「人生長いんだから、 いろいろやり散らかしたらいいんじゃない」 私はこんな無責任なメールを娘に送った。 息子の子育てに悩んでしまった次女。 学校を休み、 ゲームをやり続ける中学1年生の息子。 5月病・・・? ゲーム依存症・・・? 登... 続きをみる
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先日、お寺さんの前を通りかかると 看板に「無財の七施」と書いてありました。 早速、調べてみました。 仏法の教えに「無財の七施」というものがあるそうです。 日常生活において、お金や物がなくても 周りの人々に喜びを与え、為に生きる 7つの方法を「無財の七施」というそうです。 七施に一つプラスして、 「... 続きをみる
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5月16日は主人の誕生日。 「お祝いは何もしなくていいよ」と言って出勤した主人。 「わかった~」と返事したけど、なんだか落ち着かない。 毎年お祝いしてきたけれど、今年からしない?? 本当にそれでいいの?? 瀬戸内寂聴さんの一期一会の言葉が頭をよぎった。 「亭主が会社に行くときには、 ... 続きをみる
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「ウサギはなぜカメに負けたのか?」という興味深い話を、 四代目、三遊亭圓歌(落語家)さんが手記に書いています。 彼が昭和62年、 林家こぶ平さんと一緒に真打に昇進した日の事です。 二人がいる部屋にマスコミが押し寄せたそうです。 ところがフラッシュを浴びたのはこぶ平さんだけ。 圓歌さんには誰も見向い... 続きをみる
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樹齢160年の大藤と四季折々の花が楽しめる「花と光の楽園」 🌸あしかがフラワーパーク(栃木県)に行って来ました。 「とにかく世界一!」 「死ぬまでには必ず見ておきたい花の楽園!」 と誘われて、行ってみることになりました。 まず下調べ、 「あしかがフラワーパークのホムページ」を開くと。 なんじゃこ... 続きをみる
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5月の第2日曜日(5月8日)は、「母の日」 日本だけじゃない、 アメリカ、カナダ、オーストラリア、中国も、 5月の第2日曜日が「母の日」だそうです。 カーネーションやプレゼントを送り、 お母さんに感謝する日です。 韓国では、毎年5月8日が「父母の日(両親の日、親の日)」 韓国語で「オボイナル(어버... 続きをみる
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「どんな時にも人生には意味がある。 未来で待っている人や何かがあり、 そのために今すべきことが必ずある」 ナチスの強制収容所で生き延びた、 ヴィクトール・E・フランクル (精神科医、心理学者)の名言です。 第二次大戦中、ユダヤ人であるフランクルは、 アウシュビッツという飢えと重労働の、 極限の最悪... 続きをみる
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「お母さん、大変! お兄ちゃんが学校に行きたくないって言ってるのよ!」 早朝に、娘のSOSで目が覚めました。 4月の中旬頃の出来事です。 孫が学校に行かないとダダをこねていました。 学校に行きたくない理由を尋ねてみると、 「遅刻になちゃうから、学校に行きたくない!」 孫は4月から、目と鼻の先にある... 続きをみる
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日本の男性と結婚をした韓国人の友人が話してくれました。 10年前事のようです。 あることがきっかけで、夫のお母さんが、 変わってしまったというのです。 彼女は、1988年に、日本に来て、 日本人男性と結婚しました。 夫の両親から結婚を反対されても、 二人は結婚したのです。 夫の両親が結婚を反対した... 続きをみる