天国への道2

🌸4世代10人ドタバタ国際家族が幸せな家庭をめざしてどう生きるか? 日々のエピソードや所感を勝手気ままに書き散らかしていきます🌸

信州白樺高原の夏休み

ここは長野県の蓼科山の中腹にある信州白樺高原
蓼科山は八ヶ岳連峰の北端に位置し、
標高2,531mを誇る火山です。


私の生まれ育った白樺高原にある山荘へ、
毎年、娘達家族とやってきます。



3歳の孫を自然の中に連れ出してみました。
「あっ! トンボだ! この指止~まれ~」

トンボを追いかけてどこまでも走っていきます。


<牛に向かって突進!!>


蓼科第二牧場では、草を食んでいる牛と馬に出会いました。
「牛さ~ん! 牛さ~ん!」


孫は柵を抜け、牛を目掛けて突進して行きました!


危な~い!!
絵本の中のしか知らない孫です。
私は慌てて柵をくぐって追いかけました。


すると・・・
  

「お~~い! 柵から入っちゃ駄目だよ~~!」
どこか遠くから男性の声がしました。


牧場の脇にあるの管理人小屋から顔を出した
おじさんに叱られてしまいました。(゚д゚)


<御泉水自然園>


蓼科牧場からゴンドラに乗って
蓼科山の中腹の「御泉水自然園 」へ
標高1830メートルに広がる自然園です。


蓼科山がはぐくんだ清らかな水が湧き出て、
高山植物、樹林を巡る遊歩道が整備されています。

森林浴やバードウォッチングが楽しめます。


眼下には女神湖が広がり、車山、霧ケ峰、白樺湖も望めます。



<遊歩道>



<苔の花>


実は、ここ「御泉水自然園」は、
が40年ほど前に観光開発のため、

白樺高原スキー場を拡張し、
蓼科山中腹に図面を描いて自然園を作りました。
父は退職までこの町の観光課や林務課に勤務していたのです。


遊歩道を巡らし高山植物を集めた花畑を作りました。
しかし、花畑は、人が手を入れたため絶えてしまいました。
人口でなく自然のままが良いのでしょう。




しっとり濡れた庭先の植物 
8月の白樺高原の朝夕は寒~い。


山荘からは女神湖が一望できます。

<女神湖から蓼科山を望む>


7月か8月だったのか
いつごろだったか忘れましたが、
こんなことがありました。


真夜中に・・・
孫の掛け布団の上に光る物を発見!
何だろうとつまんでみると
“蛍”でした。


あ~~
やっぱり田舎っていいですね~。