天国への道2

🌸4世代10人ドタバタ国際家族が幸せな家庭をめざしてどう生きるか? 日々のエピソードや所感を勝手気ままに書き散らかしていきます🌸

慈眼寺の茶話会に参加してきました!

宮城県仙台市秋保にある”慈眼寺”をお訪ねしました。
今回は月一回の「茶話会」に夫婦で参加。


当日のお天気は晴れ時々曇り。
東京から新幹線と車で仙台市秋保に向かいます。


<仙台駅>

前回お尋ねした8月とは変わって仙台・秋保もすっかり初冬の風景。


お寺境内の庭から白い煙が立ちのぼっていました。
きっと落ち葉を燃やしているのでしょう。


こんな田舎の風景は久しぶり。何だか懐かしい。


<仙台の慈眼寺とお寺の駐車場>

ところで・・・
慈眼寺をご存じの方はたくさんいらっしゃいます。
ムラゴンのブローガーさんの中にも、
仙台の慈眼寺をお訪ねした方が何人もいらっしゃいましたね。


慈眼寺と言えば・・・
塩沼亮潤大阿闍梨が開山したお寺。


<塩沼亮潤大阿闍梨>

塩沼亮潤大阿闍梨と言えば・・・
1300年の歴史上2人目にとなる過酷な修行
「大峯千日回峰行」と「四無行」
さらに「八千枚大護摩供」を満行された大阿闍梨。
2003年に
慈眼寺を仙台に開山されたご住職。


大阿闍梨は、2つのラジオ番組を持ち、
全国での講演会やメディアからも引っ張りだこ。
著書も多数(17冊)。
NHKBS番組や雑誌にもたびたび登場しています。


お寺での恒例の、月一回の”護摩俢法”と”茶話会”や様々なイベントには
予約も取れないほどたくさんの方々が全国から訪れています。


<大峯千日回峰行・四無行に使われた貴重なお道具の展示>


受付開始まで、秋の気配を感じながら境内の庭で待つこと2時間。


11時頃になったら・・・
オヤッ? どこからかカレーの匂いがしてきました~~


境内の庭でカレー屋さんがオープン
吉本興業のお笑い芸人バクコメ秀作さんの「カレーマニア歴25年」のお店でした。
宮城県産野菜とひとめぼれ玄米を使った看板メニュー
「秀作カレー」
子供食堂でたくさんの子供たちに食事を無料で提供しながら
頑張っていらっしゃるお店でした。


「世の中で何かお役に立ちたい!」と言ったら、
塩沼亮潤大阿闍梨から、お呼びがかかり、
前日、
大阿闍梨様自身が畑で育て収穫した大根をたくさん届けてくださったとのこと。
この日のカレーは
慈眼寺産の”大根カレー”
よく煮込んだ大根がトロリと解けてすごく美味しかったです。



<境内にある大阿闍梨が慈愛を感じると言う観音堂>

12時受付開始をたくさんの方が並んで順番を待っていました。


今回も100名以上の方が参加した茶話会
受付を済ませ本堂に案内されると・・・
大阿闍梨を囲むように並べられた座布団に座ります。
お茶とお菓子が準備されていました。
開始間際には、さらに温かいお茶も・・・。
温かい一杯のお茶に優しい心遣いを感じます。


お菓子のどら焼きには "RyoJunの焼き印" が入っていました。



やがて・・・
「こんにちは~」と後ろから大きな声がして
マイカップを持った大阿闍梨が笑顔で登場されました。


会場に拍手が起こりました。


お話の内容は・・・
最近、体験したエピソードを交えて終始笑いと楽しい時間。
大峯千日回峰行と四無行や修験道のお話には、大変興味深いものがありました。


最後に座禅(瞑想)の時間がありました。
座禅は日ごろ家でやると心身の健康に良いとのこと。


最後に立ち上がって満面の笑顔で・・・
「いつも笑顔で何事にも感謝して生活しましょう!」


蔵王大権現のような厳しさと観音様のような優しい慈しみも大事にする
とおっしゃた大阿闍梨は、笑顔と感謝と慈悲そのものです。


亮潤大阿闍梨のサイン入り『カレンダー2024 』を購入しました。

塩沼亮潤大阿闍梨の推薦著書は何か?
「著書の全てがお薦めです!(笑)」とおっしゃったようですが・・・
特にお薦めの3冊をご紹介します。(私のお薦めかも・・・)


<大阿闍梨の推薦著書 第1位『寄りそう心』>

<大阿闍梨お薦め第2位>

<お薦め第3位>



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仙台駅に向かう帰路では・・・
秋保温泉の手前にある有名な”太田とうふ店”に立ち寄りました。
来るたびに購入する商品は
"秋保三角油揚げ ”
焼いて薬味でいただいたり、甘く煮てもコクがあって美味しいです。


<太田とうふ店>