天国への道2

🌸4世代10人ドタバタ国際家族が幸せな家庭をめざしてどう生きるか? 日々のエピソードや所感を勝手気ままに書き散らかしていきます🌸

命がけのハンガー・ストライキで日本を守れ!

こんな言葉が目に留まった。
「ハンガー・ストライキ」
いったいどういうこと?


町田松夫氏 (73歳・長野県長野市在住) は、
昨年から今年にかけて行われてきた
政府による旧統一教会解散請求に向けた、
質問権行使のマスコミ報道に触れ、
解散請求への反対を表明するため、
自分で何かできないかという衝動にかられた。


「言葉や理論で何かをするのは難しいが、
自分の足で歩いて人々に訴えることはできる!」


今年6月には長野県市内で
1日20キロ以上の単独デモ行進を30日間行った。


垂れ幕には・・・
「共産主義に屈した日本政府による
宗教弾圧は国を滅ぼす」
という訴えを掲げた。


さらに、町田氏は、
長野市から国会議事堂まで徒歩での
200キロ以上の単独デモ行進を決意


7月1日の朝8時に家族に見送られ、
200km 以上離れた東京への単独デモ行進を開始した。


途中の飲食店やネットカフェなどで休息し、
7月6日の午前6時に国会前に到着。


国会前では横断幕を掲げ
3日間のハンガーストライキを行った。

日本を守るための命がけのハンガーストライキだ。

ハンガーストライキとは

マハトマ・ガンディーにより始められた

非暴力抵抗運動の方法の一つ。

何らかの主張を世間に広く訴えるために、

断食を行うストライキの一種。

町田松夫氏と言えば・・・
徒歩でアメリカ横断5千キロ2回、
日本縦断2回・韓国縦断・台湾一周などの、
単独デモ行進をしてきた方だ


そのすべてが、個人の目的の為ではなく、
アメリカ、日本、韓国、台湾の国を守るためだったそうだ。
20歳で入教し信仰歴50年以上。


岸田文雄首相は、昨年、
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について
一夜にして宗教法人法の解釈を変更するなど、

解散に前のめりの姿勢で「自分が解散に責任を持つ!」
失言した。


そのため、政府は・・・
解散命令請求に向け質問権行使を教団側にした。
しかし、2009年のコンプライアンス以降の教団には
宗教法人法に基づく解散命令に値するような
「悪質性、継続性、組織性」の犯罪が全くない。


にもかかわらず・・・
政府は解散命令請求を10月13日にも行うという。


岸田首相の支持率アップのためか・・・
世論はそのように見ている。
民主主義国家日本における「信教の自由の危機だ」と
海外からも批判の声が上がっている。


「旧統一教会問題に関して、政府は
全国弁連(全国霊感商法対策弁護士連絡会)の働きかけにより、
まさに偏った主義主張に日本政府は屈している!」

「法を無視した不当な解散命令は憲法違反だ!」
などと町田氏も抗議しているのだ。


そのため、町田氏は、国会議事堂前で
10月1日から無期限断食の

ハンガーストライキを開始した。


本日10月9日で断食9日目。
これまで公園で野宿かネットカフェにて休んでいたとのこと。


10月に入って東京も急に寒くなったため、
昨日から国会に一番近い教会の一室で
夜は休んでいただくことにした。


<雨の中でハンガーストライキする町田氏:10月9日12時頃>


<国会前でハンガーストライキをする町田松夫氏:2023/10/6>


過去に何度も断食や大陸縦断・横断をしてきた町田氏は
「最大の敵は外にいるのではなく内なる自信の弱い心だった。
だが天に守られたなという場面もたくさんあった」

と述べているが・・・

彼は、日本の民主主義を守るため、信教の自由を守るために、
命がけで闘っているのだ。


*町田松夫氏の知られざる過去の歩み
第一回アメリカ大陸徒歩横断5000km(2004年6月1日~9月11日/98日間)
第ニ回アメリカ大陸徒歩横断5000km(2015年)

<写真はお借りしました>

<著書:『ハレルヤ大行進』>


町田松夫(マチダマツオ)プロフィール
1949年長野県長野市に生まれる。
1976年渡米。
14年間ニューヨークで過ごす。
徒歩による日本縦断・韓国縦断・アメリカ大陸横断・台湾一周。
帰国後は、タクシードライバーとして勤務する。
著書『ハレルヤ大行進』


全国弁連(全国霊感商法対策弁護士連絡会)とは
スパイ防止法制定を阻止し、
宗教法人格を剝奪する解散命令を裁判所に請求するよう
旧統一教会つぶしに狂弄する
左翼系弁護士グループ
紀藤正樹弁護士・山口広弁護士など300名