天国への道2

🌸4世代10人ドタバタ国際家族が幸せな家庭をめざしてどう生きるか? 日々のエピソードや所感を勝手気ままに書き散らかしていきます🌸

仙人と漁師~許して認めよう~


『仙人と漁師』というお話があります。


ある漁師は大きな魚を釣ると逃がし、
小さな魚を釣ると家に持ち帰りました。


それを見ていた仙人がいたたまれなくなって漁師に尋ねました。


「あなたはどうして大きな魚を逃がし、小さな魚だけを持ち帰るのですか?」


すると漁師は答えました。


「家の鍋が小さいからです」と・・・


仙人は驚き
「ならば、大きな鍋を買ったらいいでしょう」


すると漁師は
「ああ~、そうですね!」と 始めて悟ったというのです



このお話は何の例えなのでしょう。


たとえば・・・


人は心の器を大きくする必要があります。
人を愛せなくなった時、 許せなくなった時、
それは心の鍋が小さくなったからかもしれません。


大きな心で認めてあげる、許してあげる、
ほんの少し大きな鍋に買え時なのです


また、こんなたとえも・・・ 


自分のサイズで他人を計らない。
自分のサイズに人を合わせようとしない。


もし、サイズに合わないとして外したら、
多くの大事な物を失う事にもなる
のです


“逃がした魚は大きい”と言います。