2011年東日本大震災で陸前高田市の「奇跡の一本松」は、 多くの人々に希望と勇気を与えました。 また、同じように100年前・・・ 大正12年9月におきた関東大震災でも、 一本の大樹が希望の灯を灯したのです。 1923年(大正12年)9月1日、 甚大な被害をもたらした関東大震災で 東京は三日間燃え続... 続きをみる
勇気のブログ記事
勇気(ムラゴンブログ全体)-
-
「無気力・無関心・無責任」の三無主義という時代がありました。 これに「無感動」を加えて四無主義という”しらけ世代”。 さらに、挨拶もできない「無作法」を加えて五無となり、 おまけに「無感動」も加わって六無になったと言います。 無気力・無関心・無責任・無感動・無作法・無感動の六無主義。 ~六無主義の... 続きをみる
-
-
野生動物や野鳥の母親は 外敵から子供を守るために意外な行動をとるそうです。 千日回峰行という一日48キロの道のりを 1,000日間歩く過酷な行を満行された 塩沼亮潤大阿闍梨の著書『人生の歩き方』に この様な事が描かれていました。 毎年、入梅前になると、 子育てをしている山鳥が、 私の歩く道の真ん中... 続きをみる
-
-
四月中旬から五月の連休にかけて、 私は、3人の友人や知人を病気で失いました。 御花入れをしてあげて旅立ちを見送りました。 50代60代の若さで家族を残して逝ってしまったのです。 しかし、不思議なことに彼らは家族や私たちに 絶望や悲しみを残しませんでした。 医者から「もう長くは生きられない」と死の宣... 続きをみる
-
『幸運の女神には、前髪しかない』 レオナルド・ダ・ヴィンチの名言です。 ”幸運の女神には前髪しかない。 だから、こちらに向かってくるときには、 ためらわずにつかめ。 通り過ぎてから慌てて捕まえようとしても、 後ろ髪がないので、つかむことが出来ない” という意味だそうです。 ダビンチらしいジョークあ... 続きをみる
-
孫達と電車に乗っていると、 盲導犬と一緒に男性が乗ってきました。 そして私たちの近くの席に座りました。 「アッ! ワンちゃんだ!」 4歳の孫が、その様子身を乗り出して見ていました。 盲導犬はいろんな訓練をしていると聞いていますが、 孫の声や仕草で驚いたりしないかと心配しました。 しかし、盲導犬は、... 続きをみる
-
ナチス支配下を生き延びたボクサー~映画『アウシュヴィッツのチャンピオン』~
先月7月13日、ポーランドで衝撃的なニュースがありました。 ナチスの強制収容所近くで、 8000人分の遺灰を発見したというのです。 ナチス・ドイツ占領下と共産主義時代の犯罪を 調査しているポーランドの国家記銘院は 7月13日、 首都ワルシャワ北方のジャウドボにあった ナチスの強制収容所近くで、 8... 続きをみる
-
「一日一善 ♪」こんなCMがだいぶ昔にありました。 小さな一善にも勇気が必要です。 簡単ではないですね。 先日のブログに書いた、「無財の七施」 関連した出来事がありました。 ************ 電車内での出来事です。 いつものように電車に乗っていると、 ひとりの年配の婦人が、乗り込んできまし... 続きをみる
-
-
一寸先も見えない濃霧の中を車で走ったことがありますか? 私達は、長野県白樺高原に向かう高原の道を、 子供や孫たちを車に乗せて走っていた。 昼間であれば、美しい高原の風景と風を切って 走り抜けるはずであった。 しかし、その日は真夜中。 突然、車は霧に囲まれた。 次第に濃霧に変わっていき、先が見えない... 続きをみる
-
「エレファント症候群 (エレファントシンドローム)」 知らず知らずのうちに罹っている慢性の病気?? 象を調教する場面を実際に見たことはありませんが、 インドやサーカスで象を調教するときに使う方法だそうです。 象がまだ子供の時に足に鎖を付けて, 太い丈夫な木に繋いでおくと 、 その子象は... 続きをみる