天国への道2

🌸4世代10人ドタバタ国際家族が幸せな家庭をめざしてどう生きるか? 日々のエピソードや所感を勝手気ままに書き散らかしていきます🌸

エレファント症候群という慢性病?


「エレファント症候群
(エレファントシンドローム)」
知らず知らずのうちに罹っている慢性の病気??


を調教する場面を実際に見たことはありませんが、
インドやサーカスで象を調教するときに使う方法だそうです。


​​​象​​がまだ子供の時に足に鎖を付けて,



太い丈夫な木に繋いでおくと 、
​その子象は最初は必死に逃げようと暴れます。


しかし、動けないと学習すると、
やがてそれを諦めてしまうそうです。


すると、その象は大人に成長してからも、
細い小さな杭に繋いでおくだけで,

決して逃げようとしなくなる。


・・・というものだそうです。


人間も同じように
失敗経験や困難な習慣など、
過去のマイナス体験によって
自分自身で自分の限界を決めてしまいます
そこから抜け出そうとしないことがあります。


「どうせ無理」
「たぶんできない」
「きっと駄目」
「自分は、まぁこんなものだろう」
 ・・・・


自分で無意識に設定した基準や枠にとらわれています。
そこに留まれば、安全、安心、楽だからです。


でも、時々
「やってみたら意外にできた~」
「思ったより簡単だった」
などと、
自分の意外な面を発見することがあります。


だから、
恐れず意識的に限界を超えてみる、
恐れずチャレンジしてみたい。


それは、子供たちにも言えることです。
「この子は、このような子だ」などと
親がその子に身勝手な基準や枠を作ってしまったら、
その子の無限な可能性が停滞してしまうと言います。


また、どんな人に対してでも固定観念で見ないことも大事です。


エレファント症候群、
それは可能性を閉じ、
人生を停滞させてしまう罠です。


『自分で自分をこんな人間だと思ってしまえば、
それだけの人間にしかなれないのです』
(ヘレン・ケラー)


『私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、
常に もう一回だけ試してみることです』
(トーマス・エジソン)​​​​​​