桜の舞う奈良と吉野千本桜をお訪ねしました。 その後編です。 桜の花で有名な神社仏閣の13か所を三日間で巡りました。 桜の開花は例年より1週間ほど遅れたようですがほぼ満開の春爛漫でした。 最後三日目の吉野千本桜は雨模様、幻想的な風景が素敵でした。 <石舞台古墳> 6世紀の築造。巨石30個を積み上げて... 続きをみる
塩沼亮潤大阿闍梨のブログ記事
塩沼亮潤大阿闍梨(ムラゴンブログ全体)-
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2月3日の節分とは季節を分けること。 「立春」の前日のみを「節分」と呼び、 節分祭は心の中の悪いもの(鬼=邪気・厄災・煩悩)を追い出し、 一年の無病息災を願う伝統的行事です。 鬼は、仏教では人間の心にある煩悩を象徴し、 5つの色の鬼が煩悩を表すそうです。 今年は、孫達の願いで、仙台秋保の慈眼寺の節... 続きをみる
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宮城県仙台市秋保にある”慈眼寺”をお訪ねしました。 今回は月一回の「茶話会」に夫婦で参加。 当日のお天気は晴れ時々曇り。 東京から新幹線と車で仙台市秋保に向かいます。 <仙台駅> 前回お尋ねした8月とは変わって仙台・秋保もすっかり初冬の風景。 お寺境内の庭から白い煙が立ちのぼっていました。 きっと... 続きをみる
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昔から「口は災いの元」「口は禍の門」「口は禍の元」 などいう諺があります。 ”不用意な発言が思いがけない災難を招く。言葉は十分に慎むべきだ” という戒めです。 子供の頃から嫌というほど言われ続け、生涯かけても難しい課題です。 悪い言葉はお口にチャックです。 特に女性はおしゃべりだから要注意ですよね... 続きをみる
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野生動物や野鳥の母親は 外敵から子供を守るために意外な行動をとるそうです。 千日回峰行という一日48キロの道のりを 1,000日間歩く過酷な行を満行された 塩沼亮潤大阿闍梨の著書『人生の歩き方』に この様な事が描かれていました。 毎年、入梅前になると、 子育てをしている山鳥が、 私の歩く道の真ん中... 続きをみる
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大切にしているある本の中に おもしろいエピソードを発見しました。 このエピソードについては後半で検証してみたいと思います。 観光シーズンになると、 無断でお寺の境内に屋台を開く焼き芋屋さんがいました。 お寺としては迷惑千万です。 ... 続きをみる