UPF主催「ワールドサミット2022韓半島平和サミット」に、
コロナ禍にも関わらず、世界からたくさんのVIPが駆けつけ、
世界平和に向けての希望的なメッセージがありました。

三日目の2月13日の特別講演にて韓鶴子総裁が語った
メッセージの一部を抜粋します。

今日を生きている私たちは真の父母を通して

天の父母様（神様）に侍る子女、

天倫によってつながっていることを知らなければなりません。

この民族が世界のすべての国々が、

天を父母として侍る位置に立ってこそ、

真なる世界平和、自由、平等、統一の幸福なる

天の父母様（神様）を中心とした、

人類一家族の世界を成すことができるのです。

そのような点において、私は真の父母として、

南（韓国）と北（北朝鮮）の民たちに願います。

私と一つとなり、南と北が兄弟となる位置において真なる韓半島統一、

世界のすべての人類が天の父母様の息子娘となる世界平和統一が、

私たちの時代に、この当代に実現されうるのです。

無知なる人間によってこの美しい地球が荒廃してしまいました。

増々深刻になっています。気候変動。海水面の上昇。特に、天変地異。

昨年をとってみても、北米大陸における山火事、トルネード、豪雨、

どれほどの財産と人命被害があったでしょう。

中国、アジアはどうだったでしょうか。

すべての大陸において、言葉では表現できない

財産、人命の被害がありました。

そして、この２年間、コロナパンデミックによって

多くの命が失われました。

今後、どのような異変が発生し、

どのような困難があるかわからないのが現実です。

このすべてが人間の不実によって引き起こされたのです。

これを天を父母として侍る子女として傍観できますか。

これからは天を父母（神様）として侍る子女の立場で、

すべての人類が一つとなって本然の姿へと一つ一つ戻すことができる

そのような責任を果たす、皆さんとならなければなりません。

きょう、世界各地からこの場に来られ、

素晴らしいメッセージをたくさんくださいました。

みな、その願いが実現されることを願い、

それが実現可能だと信じています。

実現可能なのです。

問題は私たちが、正しく天を父母として侍る

子女としての資格を持てるかどうかということなのです。

私たちが、1つとなって、この地球上を地上天国へと作り替え

天の父母様に侍り生きる地上生活はどのようなものになるでしょうか。

私は未来において、この地球と人類を担当していく未来の後孫たち、

私たちの孫たちに夢を与えています。

私は春になると凍った大地から、まず最初に花を咲かせる水仙の花を好みます。

凍り付いた大地を、まず最初に貫いて春の到来を告げるこの水仙の花を見ながら、

人類の堕落によって、困難で苦痛に満ちた人類歴史を見つめ続けてきた

天の父母様の心を如何にして慰労してさしあげようかと、模索してきました。

私は真の父母の責任を果たすにおいて、多くの環境圏の制約を

60年間受け続けてきました。

しかし、私はとどまることはありませんでした。

そうして、今日皆さんのような友軍がたくさん生まれました。

私たちは皆ともに、天の父母様を真の父母を通して、

真の子女となる位置で、ともに天の父母様（神様）の夢、

その願いを地上になして差し上げる孝子孝女となりましょう。

ありがとうございました。