桜の咲く季節は、別れと旅立ちのとき。 卒業式で、卒業生も先生も父母も、在校生も、 泣いたり、笑ったり、ホットしたり、清々したり(゚д゚)・・・。 誰もちょっと複雑な気持ちを経験します。 先日、孫2人が同じ小学校を卒業しました。 コロナのために、参加人数が限定され、 私たちは家でお留守番。 兄弟姉妹... 続きをみる
2022年3月のブログ記事
-
-
桜🌸が満開になりました! 桜にまつわるエピソードを思い出しました。 3ヶ月の観光ビザでアメリカに宣教で入り、 ビザが切れるため日本とアメリカを 観光ビザで出入りしたことがありました。 アメリカに再入国した際、入国審査で審査官から、 片言の変な日本語で質問攻めにあいました。 「日本の国花(国歌)は... 続きをみる
-
父親がウクライナ人、母親が日本人。 ウクライナと日本のハーフ。 昭和の大横綱、戦後最強の横綱と呼ばれ 優勝32回(6連覇:2回)・45連勝などを記録し、 ライバルの柏戸剛と相撲黄金時代を築きました。 私が子供の頃、相撲は「柏鵬時代」 国民的ヒーローでした。 この方は誰でしょう? 大鵬幸喜 (本名:... 続きをみる
-
「しっかりしなさい!」 突然、電車の中で隣に座っていた人に肘鉄を食わされました。 居眠りしていた私が、その人にもたれかかったらしいのです。 「すみません・・・」 ひと言、誤ったものの恥ずかしくて、 顔を見れなかったのですが、年配の婦人でした。 その婦人がつぶやくように私に言いました。 「私は、こん... 続きをみる
-
「愛のピッチャー」と「愛のキャッチャー」二刀流 とは何でしょうか。 浅川勇男著『いのちの言葉』より抜粋しました。 ********** 新型コロナ禍で、 夫婦がレストランで「黙食」するのは納得できる。 しかし、家でも「黙食」し、 言葉を交わさない「黙生活」をしていたら 幸せな夫婦と言えるだろうか。... 続きをみる
-
「迎えに来て、私を置いて行かないで・・・」 介護施設グループホームに入所している 91歳の母からの電話であった。 前日、母に面会したばかりなのに、 母は置いて行かれたと駄々をこねて、 施設のスタッフさんを困らせたらしい。 「お母さん! 明日必ず迎えに行くね、待っていてね」 こんな言葉で、母の不安は... 続きをみる
-
「インドの母」と言われた故マザー・テレサの講演の中に こういう話がありました。 ある日、7人の子供をかかえる貧しい母のところへ、 マザーは両手にいっぱいほどのお米を持って行ってあげました。 すると、その母親はそのお米の半分を手にして 外へ出て行きました。 マザーが問うと、隣りにも同じような貧しい親... 続きをみる
-
浅川勇男著『いのちの言葉』より抜粋しました。 <夫婦は互いに宝物>~その②~ 先祖伝来の花瓶を毎日磨く妻が、 夫の心を言葉で汚していることがあります。 自家用車の少しの傷でも気になる夫が、 暴言で妻の心を平気で傷つけていることがあります。 夫婦の心は何気ない言葉で、深く傷つくのです。 夫の軽率な言... 続きをみる
-
浅川勇男著『いのちの言葉』より抜粋しました。 <夫婦は互いに輝く宝物>~その①~ あなたの家に宝物はありますか? お宝鑑定団に鑑定してもらいたくなるような、 そんな自慢の宝物です。 「あるわけないだろう」と嘆く、 世の夫と妻の皆様、実はあるのです。 「えっ、どこに?」 あなたの目の前にいるじゃあり... 続きをみる
-
2万2000人を超える死者と行方不明者を出した 東日本大震災。 3月11日で発生から11年となりました。 午後2時46分、失われた命に、 各地で鎮魂の祈りがささげられました。 あの日の出来事を誰も忘れません。 東京に住んでいた私達の家族は、幸いにも無事でした。 私は新宿に、主人と婿は渋谷の会社にい... 続きをみる
-
-
3月6日、戦場の最前線で結婚式を挙げたカップルが、 話題になっています。 ロシアによる侵攻が続くウクライナの首都キエフ郊外で、 地域防衛隊に志願した志願兵の ワレリーさんとレーシャさんカップル。 戦闘服姿で頭にベールを被った新婦と ヘルメットを被った新郎は、お互いに愛を誓い合った。 検問所近くで行... 続きをみる
-
ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」と、 映画「ひまわり」は、ウクライナを舞台に描かれました。 これらは、 今、戦場と化したウクライナの現実とダブって 心がずっしり重くなります。 今のウクライナの悲惨な状況は、 映画のワンシーンではないかと 錯覚してしまうほどです。 平和を叫びながら、 まさ... 続きをみる
-
「あなたの国に帰れ!!」 ウクライナの少女が、こぶしを上げて ロシア兵に抗議しています。 国を守ろうとして勇敢に立ち向かう少女の動画が流れました。 「あなたの国に帰れ」勇敢な少女が侵略に立ち向かう ウクライナの女性、機関銃持つロシア兵に「何しに来たの」と詰問 上の動画では、ウクライナの女性が 機関... 続きをみる
-
韓鶴子著:自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』に学ぶ 生き方シリーズより「与えて忘れる真の愛」を抜粋しました。 <与えて忘れる真の愛> 夫は私のことを 「自分がない人」といいました 「タンスが空っぽになるまで分け与える」 そういわれることもありました 私はどんなものも 保管して取っておくことができま... 続きをみる
-
-
すでに他界した私の父は、 登山とスキーが趣味だった。 だから私も幼いころ、 父の背中に背負われて山やスキーを知った。 小学校以前の頃は、 今のような立派な子供用のスキー道具や ウエアーがなかったから、 私は長靴にスキーを履いて、 セーター姿で雪の中を転がっていた。 赤いセーターに雪が凍り付いて白い... 続きをみる