最近は木のお話が多いです。 4歳の孫の手を引いて幼稚園バスのバス停に向かっている時でした。 「ねえ~お祖母ちゃん。なんでこの木は太いの?」と聞かれました。 見ると・・・ 見上げるほどの両手で抱えきれない大木。 立派な樫の木の大木でした。 孫の質問はかなり高度な良い質問です。 「何でだと思う?」と私... 続きをみる
2024年2月のブログ記事
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南太平洋のソロモン諸島では、 木を伐るのに不思議な風習があるそうです。 木があまりにも大きくて歯がたたないと、 原住民たちは怒鳴りつけ呪い言葉でその木を倒すのだそうです。 (⚠ 危険なので絶対真似をしないでください!) さて、どのような方法なのでしょう・・・ 特別な能力をもった樵(きこり)たち... 続きをみる
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2011年東日本大震災で陸前高田市の「奇跡の一本松」は、 多くの人々に希望と勇気を与えました。 また、同じように100年前・・・ 大正12年9月におきた関東大震災でも、 一本の大樹が希望の灯を灯したのです。 1923年(大正12年)9月1日、 甚大な被害をもたらした関東大震災で 東京は三日間燃え続... 続きをみる
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ちょうど1年前にグログ記事に書いていた93歳友人が、 2月4日に逝ってしまいました。 彼女は半年くらい前に転倒して背骨を骨折。 入院していましたが・・・ 誰にも別れを告げずに・・・ご主人にも・・・ あまりにも突然でした。 追悼と思慕の気持ちを込めて、生前の彼女の様子を書いた ブログ『人は何を残して... 続きをみる
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「無気力・無関心・無責任」の三無主義という時代がありました。 これに「無感動」を加えて四無主義という”しらけ世代”。 さらに、挨拶もできない「無作法」を加えて五無となり、 おまけに「無感動」も加わって六無になったと言います。 無気力・無関心・無責任・無感動・無作法・無感動の六無主義。 ~六無主義の... 続きをみる
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2月3日の節分とは季節を分けること。 「立春」の前日のみを「節分」と呼び、 節分祭は心の中の悪いもの(鬼=邪気・厄災・煩悩)を追い出し、 一年の無病息災を願う伝統的行事です。 鬼は、仏教では人間の心にある煩悩を象徴し、 5つの色の鬼が煩悩を表すそうです。 今年は、孫達の願いで、仙台秋保の慈眼寺の節... 続きをみる
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「老人は過去を振り返り、青年は未来を見つめる」 こんな言葉を聞くと・・・ 昭和生まれ昭和育ちの私は、なるほどと思いながらも、 「私は過去は振り返りませんけど・・」と強がり言いたくなります。 先日の新聞にも・・・ ー「昔は良かったなぁ」と思うようになると、 人生そろそろ終着駅に近づいてきたと覚悟した... 続きをみる