延命借置はしないでくださいよろしくね!~エンディングノート②~
いずれ訪れる死に備えて、
自分の情報や亡くなった後の希望を書き残して、
残された人が困らないようにするという
「エンディングノート」
遺言とは違い、自分の過去と未来を
見える化するのですが、
30代から50代で書く人もいるそうです。
ずいぶん前に私も終活について学び、
エンディングノートの書き方を教えていただきました。
ところが、いざ書こうとしたら
簡単ではなかったのです。
「私ってこんな人間?」
「私ってどんな人間になりたいの・・・」
不足な自分の姿が見えるてくるのです。
私の人生のテーマやビジョンも見えないのです。
(ちょっと大げさです😜)
だから、未だノートも空白のままで
人生も未完成です。
エンディングノートを作成することは
大きなメリットがあるそうです。
自分の人生を振り返って・・・
死を迎えるまで今をどう生きるか?
どんな人間で終わりたいか?
誰に何を残して逝きたいのか?
過去を振り返るだけでなく、
残りの人生の生き方を考えることにもなります。
様々な種類のエンディングノートがあるようですが
ノートの項目の中に、
「延命処置を希望するか」の記入蘭があります。
<エンディングノートの一例>
家族で「延命治療」の話になったとき
私と母は家族に言いました。
「延命措置はしませんからよろしくね!」
更に、家族とおくりびとさんへのお願いは
「死化粧は完璧にし、白髪が目立っていたら頭に帽子を・・・」
「3日以内に葬儀、できたら家族だけの小さなお葬式🎵・・・」
冗談を言って大笑いです。
終活、エンディングノート・・・
「立つ鳥跡を濁さず」なのですね。
とても大事なことだと思いました。